3大コンビニおにぎり味の違い説明できますか? 和風派はセブン、具の大きさなら…
パリパリの海苔と豊富な種類で人気のコンビニのおにぎり。行楽シーズンのお供や、忙しい日の食事に購入される人も少なくないのではないでしょうか。
各コンビニから発売されているおにぎりですが、「それぞれ味の違いは?」と聞かれて瞬時に回答できる人はそう多くはいないでしょう。
今回は「食べ比べてみて初めてわかった!コンビニおにぎりの味や具材の違い」をご紹介します。取り上げた味はコンビニおにぎりの王道とも言われる「ツナマヨ」です。
画像をもっと見るローソン:シンプルで飾らない!「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」
ローソンのおにぎり「手巻きおにぎり シーチキンマヨネーズ」は具が少なめでとてもシンプル。ツナははごろもフーズのシーチキンを使用しています。ごはんはふっくらしており、ごはんの味にこだわりを持つ人も納得できるのではないでしょうか。
マヨネーズは控えめで味も濃くなく、シーチキンの味もきちんとします。「具が少ない」と言いましたが、おにぎりと一緒におかずや麺類などを食べる人には、ちょうどよい量かもしれません。
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ファミリーマート:具がデカい!「手巻 シーチキンマヨネーズ」
ファミリーマートの「手巻 シーチキンマヨネーズ」は何と言ってもシーチキン自体が大きく、さらに具も多め。マヨネーズもたっぷり入っているので、これだけで満足できるおにぎりになっています。
ファミマの「手巻 シーチキンマヨネーズ」には、味噌汁やスープ系が合います。ツナマヨ味がしっかりするので、おかずがなくても満足できる人も多いことでしょう。
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セブン-イレブン:和風派ならこれ一択!「具たっぷり手巻 ツナマヨネーズ」
他のコンビニと違い、セブン-イレブンの「具たっぷり手巻 ツナマヨネーズ」だけは、ツナがシーチキンではありません。ただし他の2社と比較して味の違いをそこまで強く感じる人は少ないかもしれません。
大きな特徴として醤油が使用された風の味付けになっていることが挙げられます。具はファミマと同じようにたっぷり入っています。ごはんは少し固めの印象でした。醤油のアクセントがマヨネーズにマッチして、味に深みが出ています。普通のツナマヨ味とは一味違うおいしさがあります。
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値段はどれも110円。選ぶポイントは具の量か
価格はすべて同じ税込110円。そうは言っても、ツナや味付け、具の量はそれぞれ微妙に異なります。まとめると、ローソンはおかずに合うおにぎり、ファミリーマートはマヨラーにはたまらないおにぎり、セブン-イレブンは醤油をちょい足しした独特な風味のおにぎりといったところでしょうか。ちなみに、海苔はすべて風味豊かな有明海産を使用。味もパリパリ感も申し分ありません。
今後、コンビニでおにぎりを選ぶときには、味だけではなくコンビニも考慮して選べば、自分にピッタリのおにぎりにありつけることでしょう。
(文/しらべぇ編集部・あすらん)