愛されるキャラクターの名前に法則を発見?最強ネームはコレ
こう見えて、世界中のだれからも愛されたいと思っている俳優/ハイパーメディアフリーターの黒田勇樹です。ハハッ。
このコラムは、子供の頃から芸能の世界で台本や台詞に触れ続け、今なお脚本家やライターとして「言葉」と向かい合っている筆者の視点から、様々な「言葉の成り立ち」について好き勝手に調べる「妄想的」な語源しらべぇです。
■愛されるキャラの共通点
愛されるためには、愛されているものを知らなければいけない。
所さんが「ミッキーマウスもチャップリンも足元が大きめのシルエットをしている」という理由で、いつも大きめのスニーカーを履いているというエピソードを聞きました。
筆者も何かできないかと、世界の愛されキャラたちを研究した結果、ある共通点を見つけたのでご報告いたします。
それは、名前が「身近なもの」プラス「一般的な名前」だということ。
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■愛される名前の法則
ミッキーマウスは、「マイケル」の愛称「ミッキー」プラス「ねずみ」。桃太郎は、「桃」と「太郎」。ドラえもんもアンパンマンも同じシステムが適応されています。
この法則から世界で活躍している「葉加瀬太郎」が、愛されキャラとしてはもう一歩なのは「博士」が、子供たちにとってそこまで身近ではないからということが導き出されます。
この法則を使いだれからも愛されるキャラクターをネーミングするとすれば、日本人にもっとも多い名前「ヒロシ」に、何か身近なものをプラスすればいいのです。
「犬」でしょうか?「鳥」でしょうか?それとも「チョコレート」? 子供たちに身近で、だれからも愛される身近なもの…「猫」は、どうでしょう?
「猫」プラス「ひろし」
これが今、もっとも愛される名前ということになるのではないでしょうか!?
あ、もういた。
この法則、もう少し考える必要がありそうです。
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(文/ハイパーメディアフリーター・黒田勇樹)