悶絶しそうな怖すぎるぬいぐるみ ネットでも「夢に出そう」と怯える声
『アンパンマン』や『ドラえもん』など、子供に人気のあるキャラクターは、教育や医療のグッズに使用されることがある。
文字や数字を覚えるための絵本、排便トレーニング用のおまる、病気をしたときに飲んでもらいたい薬など種類はさまざまだ。
そんな中、とあるトレーニング用のぬいぐるみが「怖すぎる」と話題を集めている。
■歯の生えたぬいぐるみに恐怖
ツイッターユーザーの口腔戦士デンタマンさん(@dent_man8020)が投稿したツイート。
「可愛いからという安易な考えで歯科界にキャラクターを導入してはいけない(戒め)」
というコメントとともに3枚の写真が添えられていた。それらは幼児の歯磨きトレーニングのためのぬいぐるみの写真なのだが、『アンパンマン』や『ドラえもん』などの可愛いキャラクターの口の中がリアルな人間の歯になっている。
可愛いからという安易な考えで歯科界に
キャラクターを導入してはいけない(戒め) pic.twitter.com/WNon6ardqJ— 口腔戦士デンタマン (@dent_man8020) 2016年12月8日
愛くるしいほどかわいい2次元のキャラクターとリアルな歯の融合からくるギャップに恐怖を覚えるネット民が続出した。
ぬいぐるみに歯はNGだってはっきりわかんだね。
— NIKKA (@NIKKA_Nonbe) 2016年12月9日
ぬいぐるみにリアルな歯をつける奴、ぬいぐるみの可愛さが歯の気持ち悪さを引き立てる要因にしかなってなくて逆効果だろうと子供の時から思っている
— 壜@QN (@bin_QN) 2016年12月8日
暗闇から歯の生え揃ったぬいぐるみがごろごろ出てきたら怖いね
— しおや (@sioyuuya) 2016年12月9日
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■4才児も「誰が入ってるの?」
歯磨きのトレーニング用という前提知識がない状態で見ると思わずゾッとしてしまうぬいぐるみだが、母親たちはどう感じているのだろうか。
しらべぇ取材班は、4歳の子を持つ母親から意見を聞くことに。
ただ、『歯を磨かないと、このアンパンマンが来るよ』とおどかす用としてはアリかもしれませんね」(20代・女性)
やはり、使用するにはためらいがあるようだ。
念のため子供に意見を聞くと「誰が中に入ってるの?」と、『アンパンマン』ではない何かであることはわかっている様子。むしろ、その発想が一番恐ろしいのではないか…。
私たちが普段から欠かさず行っている歯磨きは、こういったキャラクターグッズによる親の努力で習慣づいたのだろう。
もしかすると、この怖いぬいぐるみたちとは過去に出会っていたのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)