Xマス終了を願う人は変態が多いと判明!萎える理由を直接聞いてみた
クリスマス目前になると、ネットで「クリスマス終了のお知らせ」や「リア充爆発しろ」など、まるで呪いのようなツイートを見かけることが多くなる。
https://twitter.com/nogimarumaru/status/807238469105774592
【クリスマスと七つの大罪】
傲慢:リア充がこれ見よがしに闊歩
嫉妬:それを妬む非リア
憤怒:同じく激怒する非リア
怠惰:公平に幸せを与えないこの世界
強欲:高価なプレゼントの要求
暴食:豪華な御馳走
色欲:リア充の“性夜”だからクリスマスは中止にしましょう#クリスマス中止
— Schu(しゅー)🌥️暴走プリキュア王国民/『ハママツチョー』88話 (@schu_mb) December 20, 2016
この時期よく見かける「クリスマス中止のお知らせ」ネタ、ドイツのクリスマスマーケットで起きた事故(テロ?)のニュースとか見てると、今年のクリスマスが本当に中止されたとしてもおかしくないと思う。
— haseyan🌱 (@hasseyan) December 21, 2016
だが人によっては周りの空気に合わせて、クリスマスに対して否定的な文言を発しているのではと感じることがある。
心の底からクリスマスの廃絶を願う人はどのくらいいるのだろうか。
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■クリスマス爆発を祈るのは30代の男性が多い
しらべぇ編集部は、全国の20代~60代男女1362人に「クリスマス終了を願ったことがある」かの調査を実施した。全体では17%があると回答した。
純粋にパートナーがおらず、クリスマス・ムードに孤独を感じる人が願うこともあるだろう。
パートナーがいたとしても、クリスマスのためにプレゼントやサプライズを考えることをわずらわしく感じている人もいるのか。
性別・年齢別では女性よりも男性でクリスマス滅亡を望んでいることがわかる。30代に多いようだ。
20代のころは、イベントの楽しさがあるから乗り越えられていたものが、30代を超えるとどんどん厳しくなっていくのが数字から見える。
逆に女性は、享受する側が多いのだろう。男性に比べて、明らかにクリスマスに対する嫌悪感を抱く人は少ないようだ
なお、「自分が性的に変態だと思う」と回答した人たちは、とくにクリスマスを苦手としている属性だった。変態プレイを望む人にとって、クリスマスはなぜ終了してほしい存在なのか。
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■変態が聖夜終了を願う理由
しらべぇ取材班はアブノーマルな性嗜好をもつ30代男性に、クリスマスについて話を聞くことができた。
アブノーマルな30代男性「クリスマスはロマンチックな夜。世間ではそういうものだと決めつけられていますよね。だから、嫌なんですよ。
ふだんは、ちょっと縛ったり、いろんなところを冒険させてくれたりする彼女が、この日はダメ、そんな気分じゃない、でもサンタコスならいいよ、なんて言うんですよ。
別にコスプレされても、サンタって赤い服を着た爺さんじゃないですか? 萌えませんよ。むしろ、ジジイの女体化だと思えてガン萎えです。
まだトナカイコスがいいです。でも、そっち方面にしか楽しめなくなるわけです。もう、本当にこの空気は百害あって一利なしです」
肉体的欲望を満たしたいと願う人にとっては、クリスマスのムードはあまり精神衛生上よろしくないようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・モトタキ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20~60代男女1362名(有効回答数)