羨ましすぎる!20〜30代の1割は「年越しを海外で迎えます」
いよいよ年末、待ちわびた冬休みがやって来る。
しかし今年は大晦日から元日は土日だ。実質的な年末年始休みが短いため、嘆く人も多い。
そんな中、「年越しは海外で過ごすぜ!」なんて羨ましすぎる予定を立てている人はどれくらいいるのだろうか。
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■8.2%は「ちょっくら行ってきます」
しらべぇ編集部で全国20代〜60代の男女1365名に調査したところ、なんと8.2%が「海外で過ごす」という。
多いのは、やはり20代〜30代だ。男女ともに1割近い。
40代は男性は1割越えだが女性は4.4%にとどまっており、この年代は家族ではなく友達同士で羽を伸ばしに行くのかも。
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■海外に行ってる場合…か?
年末年始の海外旅行は、通常の3倍近い値段になっていることも。それでも「長期休みは正月かお盆しかないんだ…!」と、この日のためにお金を貯めている人もいる。
それでも、ちょっと首をかしげてしまうのがこちら。
さすがに借金があるのであれば、そっちにあてたらいいのに…と思ってしまう。
もちろん計画的に返済していて問題ない人が多いのだろうが、借金がある! と答えている人のほうが、20ポイント以上の差をつけて海外年越しを計画しているのは不思議だ。
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■「海外年越しが目標!」
ある30代女性は、海外年越しを目標に働いているという。
「毎年こたつに入って年越しそばをすすり、紅白とか笑ってはいけないを見て…なんて年越しを過ごしています。
でも、本当は1度でいいからニューヨークで年越ししてみたいんです。タイムズスクエアでのカウントダウンをテレビで見て以来、ずっと憧れていて。
いつかは絶対行ってやる! って心に決めて、貯金してます。今年は無理だったけど…来年こそは行けたらいいな」
「海外年越しなんて、金持ちがやることでしょ?」と思いがちだが、意外に身近なのかも。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代〜60代の男女1365名(有効回答数)