クリスマスディナーも要注意?20代女子の2割は「手料理を偽装」
「今日は私が手料理作ってあげるね!」
こんなことを言われたら、男性なら大喜びだろう。それが美味しかったら「俺の彼女、すごい料理上手なんだぜ」なんて自慢して歩きたくなるはず。
…それが、実は買ってきたお惣菜だったら? そんな、「手料理偽装」をしたことがある人はどれくらいいるのだろうか。
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■20代女子の偽装率、高すぎ!?
しらべぇ編集部が、全国20代〜60代の女性680名に調査したところ、偽装経験者は7.1%。1割にも満たず、ちょっと安心できる結果に。
しかし、これで安心して彼女の手料理を食べよう! と思った人はちょっと待ってほしい。
20代女性の15.0%は「手料理だと嘘をついた」と告白しているのだ。
料理ができる女に見られたい一番の相手は、きっと彼氏・旦那のはず。普段から料理をしているようには見えない彼女の作る、上手すぎる手料理は…買ってきた可能性は否めない。
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■意外? 男性も「手料理偽装」している
嘘をついているのは、女性だけではない。
最近では「料理男子」がモテる! なんて言われており、彼女に料理を作ってあげる人もいるだろう。そんな中、「偽料理男子」も意外にいるのだ。
「これ、俺が作ったんだぜ!」と、買ってきた料理を出されたら…レベルの高さに、女性は若干気後れしそうだが。
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■「偽装発見者」の悲しい結末
そんな「手料理偽装」に気がついてしまった人は、「絶対にやめてほしい!」と力説。
「学生時代、彼女が手作りお弁当を毎日用意してくれて。すっごく嬉しかったんですが、実は彼女のお母さんの手作りだった」(20代男性)
「料理作って待ってると彼氏に言われて家に行ったら、私じゃ作れないレベルの品々が。幸せだな〜って思いましたが、お皿を片付けに台所に行ったらゴミ箱に空のパック。嘘をつくなら隠し通して欲しい…プライド高いんだな、って冷めた」(30代女性)
そんな嘘をつかれるより、下手でも自力で作ってくれたものが食べたい! と思う人が殆どのはず。
自信がなければレシピ通りに、愛情を込めて、丁寧に作れば「偽手料理」より喜んでもらえるのでは?
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代〜60代の男女1368名(有効回答数)