「パチスロやりたくて…」コンビニ強盗に及んだ男 「国は規制すべき」の声も
8日、大阪府警捜査1課は強盗容疑などで大阪府高槻市の無職・山下悠也容疑者(21)を逮捕。コンビニエンスストアに刃物を持って押し入り、現金を奪ったとのこと。
その手口と動機が「くだらない」とネットで話題になっている。
■パチスロやりたさにコンビニ強盗
2日未明、山下容疑者は岡本町にある「サークルK高槻岡本町店」にて、男性の店長に包丁を突きつけ「金を出せ」と脅したうえで、店長がレジから差し出した現金3万円を奪ったとのこと。
山下容疑者は「大好きなパチスロがしたかった」と容疑を認めているという。
また、同店では昨年12月にも同様の手口で強盗被害にあっている。山下容疑者はこれに関しても関与を認めているとのこと。
これに関してネット民からは「くだらない」「短絡的すぎる」と非難する声があがっている。
バカヤロー!パチスロしたいからって強盗すんなよ!パチンカスがよりカスに見えるだろーが!パチスロしたいなら働けカス!
— anachan♪ (@ana_pirori) 2017年1月8日
今のパチスロをやりたいために強盗とか悲しくなるわ・・・・・
— エックス (@JUNKIEX2525) 2017年1月9日
パチスロやるための金が欲しかった言ってる同じコンビニに1週間後強盗入ってタイホの男、その判断力の無さは依存性気味な人間が自制効かずに考えなしに金使っちゃう感覚のでかいやつだよなあ…
— ししまるけんや@3日目-東L47a (@maruken_xx) 2017年1月10日
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■依存や規制を議論すべきではという声も
ギャンブル依存症について指摘する人が多い中、依存になった背景や、何かと依存症に結びつけることは良くないという意見も。
今月2日、大阪府高槻市で起きたコンビニ強盗事件で、21歳の男が逮捕されたが、男は「年末にも同じ店で強盗した」と話している。 調べに対し「大好きなパチスロをするためお金が欲しかった」と容疑を認めている。
※依存症なんてこういうもの。カジノ云々の前に、パチンコ等の規制が先じゃね? pic.twitter.com/9CrkHoDOMV
— 無外流の狼 (@miburou3) 2017年1月9日
高槻で起こったコンビニ強盗。
この種の事件があるとすぐ「依存症が背景に…」と表現してしまいがちだが、気をつけないと。自省。
この男性、ギャンブルの問題を抱えてはいるが、依存症の診断を受けたか明らかでない。たとえ本人がパチスロ好きと供述していてもだ。
— 三宅 隆之(ワンネスグループ副代表) (@oneness_g_taka) 2017年1月10日
パチスロ打つ金欲しさに強盗か・・・マスコミさん、パチスロ規制すべきですよね? アニメの時あんなにヒスるのに、なんでだんまりなんですか? もっと全開で煽ってくださいよ>ニュース見ながら
— じゃんぼうさ (@jumbo_usa) 2017年1月8日
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■ギャンブル経験者は男性が3割
しらべぇ編集部は全国20代〜60代の男女1,365名に「ギャンブル経験」について調査したところ、男性は約3割、女性は1割未満という結果に。
「またギャンブラーか…」と思うのは簡単だが、それに至る背景については考えなければいけないだろう。
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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)