これはすごい！自宅の庭にリュージュのコースを作った有能すぎるパパさん

これはかなりの大仕事の予感…。

冬になると雪が積もる地域では、家の中で暖を取るだけではなく、外の雪を使ってウィンタースポーツを楽しむのも醍醐味の一つ。

とはいえ大掛かりなスポーツともなると自然のロケーションを利用しなければなかなか難しいものだが、とあるご家庭のパパさんは自宅の庭の中にリュージュのコースを作り上げてしまったらしい。

■スピード感溢れるウィンタースポーツ

「リュージュ」とは、そりに仰向けに乗って氷上を滑る速さを競うウィンタースポーツ。冬季オリンピック正式種目に採用されていることから、知っている人も多いことだろう。

最大の特徴はそのスピードで、氷の上をそりで滑っているだけにもかかわらず、最高速度は120kmにも達するという。

もちろんそのようなスピードが出せるのはあくまでも競技の世界の話で、パパさんの手作りコースではスピードはゆっくりと、しかし確実にリュージュの楽しさを味わえるようになっている。

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■パパさんは何者なのか

お父さんと二人乗りとはいえど、そのスピード感はなかなかのもの。コースの要所要所には鋭いカーブが設置してあって、スピードがついていてもギリギリ曲がれるように調整してある。

少し間違えれば怪我にも繋がる遊びだけに、きっとパパさんが自分一人で何度も何度も調整した結果がこれなのだろう。

さらにコース上には出過ぎたスピードを抑えるための凹凸がついていたりと、本当に細かい職人芸が光っている。ひょっとしたらパパさんは雪遊びのプロフェッショナルか何かなのだろうか？

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■ここん家の庭、広すぎ？

これだけのコースを作るのに、一体パパさんはどれくらいの労力を費やしたのだろう。少なくとも一晩夜なべしたくらいでは完成しなさそうだが、あまり時間をかけすぎても新たな積雪がジャマになりそうだ。

それにしても、パパさんの努力もすごいがこれだけの大きなコースが作れてしまう庭の広さもスゴい。真似をしたくても、まずは同じくらい広い庭のある物件を探しに行かないと…。

もちろん、雪国に引っ越すのも別れずに。

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（取材・文／しらべぇ編集部・びやじま）