4月オープンの日本初『レゴランド』 工事はどこまで進んでる?
デンマーク生まれの『レゴブロック』は、子供の頃、多くの人が慣れ親しんだおもちゃだろう。
そのレゴの世界を屋外で楽しめるテーマパーク『レゴランド』が、4月1日、世界で8番目に名古屋市にオープンする。
屋内型施設の『レゴランド・ディスカバリー・センター』は、東京と大阪にすでにあるが、こちらは13haと規模が大きい(4月には9ha分がオープン)。
そこで、しらべぇ取材班は工事が進むレゴランド周辺で、現状を見てみることにした。
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■周囲の壁は楽しげな雰囲気
予定地周辺の壁には、作業員の格好をした『ミニフィグ』のイラストが。オープン前から、レゴの世界を感じさせる。
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■カラフルな建物
こちらは正面玄関になるのだろうか。まだ囲いがあって見えない部分が多いが、レゴブロックのカラフルな雰囲気が活かされている。
高さ50mのオブザベーションタワーもほぼ完成しているようだ。
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■中世風のアトラクションも
こちらは「ナイツキングダム」というロゴが見えるアトラクション中世風の騎士たちが守るお城のようだ。
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■ミニフィグも作業中?
外からも作業員と混ざって見えるのは、ヘルメットをかぶったミニフィグ。工事中でもこうした遊び心が、テーマパークらしい。
レゴランド・ジャパンの公式サイトによれば、「2歳から12歳のお子様が1日を思いきり楽しめるテーマパークです」とあり、大人やカップルというよりは子供連れで賑わいそうな予感。
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■隣接する商業施設もオープン
隣接するエリアには、飲食店や物販店が入る『メーカーズピア』という施設が3月30日にオープン予定。
レゴランドができるのは名古屋市の中心部からやや離れた臨海エリアになるが、国内第3位の入場者数を誇る『名古屋港水族館』やリニアモーターカーが展示されているJR東海の『リニア鉄道館』も近い。
今後も注目が集まりそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)