メールやLINEのハートマークを意識する？4割が勘違いする世代は…　

メールやLINE、Facebookメッセージは、今や電話より便利で身近な連絡ツール。しかし、とくにチャットやメッセは文章が短く、意図が伝わりにくい、もしくは誤解につながることも少なくない。

■異性からの連絡に「♡」がついていたら

恋人同士ならさておき、仕事関係や友人など、まったく恋愛感情がないはずの異性からのメールやメッセージに「ハートマーク」が入っていたら、人は意識してしまうのだろうか？

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,365名に聞いたところ、男性では33.0％、女性は21.8％が「恋愛感情がない異性でも意識する」と答えた。

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■40男の勘違いが危険？

男女・年代別に見てみると…

もっとも意識（勘違い？）しやすいのは、40代男性で4割を超えた。30〜50代、働き盛りの男性が比較的高い傾向。40代〜60代男性と同年代女性との大きな乖離は、物悲しくさえある。

一方で女性は、30代を筆頭に20〜40代ではやや高く、3割前後。ハートマークを意識してしまうのは、決して男性だけではないようだ。

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■元ヤンと変態は意識しやすい

また、ハートマークに敏感に反応しやすい層も判明した。

若い頃にヤンチャしていた元ヤンの男女は、6割近くがハートマークを意識。元ヤンでない人とは2倍以上の差が開いた。

「自分は性的に変態だ」と自覚している人も意識する割合が高い。元ヤンや変態は、純情で想像力が豊か…ということだろうか。

とはいえ、勘違いを避けたい人は、上記のような世代の異性および元ヤンと変態っぽい人へのメールにハートマークは使わないほうが賢明だ。

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（文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年12月16日～2016年12月19日
対象：全国20代～60代の男女1,365名（有効回答数）