書類送検の松本・早見へ 高橋克実の「余計な一言」が話題に
トリビア以降、しょうもない締めの一言を言ってはスルーされ続けてきた高橋だが…
10日、JR山陰線の線路内に無許可で立ち入ったとして、京都府警によって書類送検されたタレントの松本伊代と早見優。
その不用意さや今もなお仲のいい様子など、色んな意味で話題になっている本件だが、とある人物が放った「余計な一言」が話題になっているようだ。
■「とんだセンチメンタルジャーニーですね」
その人物とは、俳優にして『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)の司会を務める高橋克実。
10日放送の同番組では、この一件を取り上げた。メインキャスターの安藤優子が神妙な面持ちで語る中、高橋も
「まさか書類送検という。言葉だけ聞くとものすごいことになっちゃったなって思うんですけど」
と述べた上で
「せっかくふたりでね、京都旅行に行ったら、とんだセンチメンタルジャーニーですね」
と、松本の有名なデビュー曲をもじったギャグを放った。これに対し、安藤は華麗にスルー。他の出演者に話を振った。
この一連のやり取りに対し、ネットでは以下のようなコメントが確認できる。
・松本伊代の書類送検に「とんだセンチメンタル・ジャーニーですね」ってコメントした高橋克実を、安藤優子が完全にスルーしてて笑った。
・笑い事で済まされへんしょ。
・高橋克実さんの「とんだセンチメンタル・ジャーニーですね」発言を聞き、トリビアの泉の補足トリビア後のコメントの絵を思い出してしまった私は、20代前半です。
・トリビアの頃からなんも立ち位置変わってないな
・早見優、松本伊代にとってはありがたいコメントだったのかな
・グッディからBSTBSにチャンネルチェンジしたときの高橋克実さんのあまりの姿の変わりようにwww
ニュース番組にとって、そして安藤にとって「余計な一言」だったのかもしれないが、「面白い」「それでこそ高橋さん」という意見の人もいるようだ。
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■オヤジギャグの対応に苦しんだ経験のある人は4人に1人
安藤はガン無視することが多い高橋のオヤジギャグだが、自分が下の立場である場合、目上の人間のそれをスルーするのはなかなか勇気のいることだ。
しらべぇ編集部が行なった調査では、「職業のオヤジギャグ対応に苦しんだことがある」と回答した人はおよそ4人に1人。
トリビア以降、しょうもない締めの一言を言ってはスルーされ続けてきた高橋。コメントする話題次第ではあるものの、なんとも言えない味わい深さがあることも確かなので、今後も彼の発言を楽しみにしたい。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)