iPhone8は12万円超え?新ディスプレイに期待高まるも「高すぎる」の声

2017/02/11 05:00


(画像はYouTubeのスクリーンショット)
(画像はYouTubeのスクリーンショット)

iPhone発売10周年を記念モデルとして、期待が高まっている「iPhone8(仮)」。

明確な発売日は発表されていないものの、製造コストの上昇や、円安の影響などを受け、「日本での販売推定価格が12万円を超える可能性がある」と、報じられた。



■有機EL採用で製造コスト上昇

時期モデルiPhone8は、5.8インチのOLED(有機EL)ディスプレイが採用されると噂されており、従来のモデルよりコンパクトかつ省エネでありながら、より鮮やかな映像美が期待できそうだ。

しかしながら、このOLEDは、供給できる製造業者が少ないことや、従来モデルの液晶と比べ、約2倍の製造コストがかかること、さらに大容量メモリの搭載により、価格が高くなるという。

製造コスト上昇のほか、円安ドル高傾向にある最近の為替レートを考慮した場合、現在最高値であるiPhone7Plusの256GBモデルの107,800円(税抜)を凌ぎ、12万円を超える可能性が懸念されている。


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■ネット民からは「高すぎ…。」と嘆く声

「12万円越え」との予想に、「高すぎる」との声が相次ぎ、中には機種変更の見送りを検討する人まで。

https://twitter.com/Ruri_frei/status/829920486125559808

日本での販売価格については、為替レートも影響するため、12万円超えとなるかはまだ予測でしかないが、従来モデルよりも高値である可能性は少なくない。

とはいえ、発売のたびに話題を集めるiPhoneシリーズ。今回の進化にも期待したい。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

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