会話するのも嫌になる?尻だしタクシー運転手に衝撃広がる
タクシー運転手が女性客を乗せた際に尻や太ももを露出したとして、軽犯罪法違反容疑で書類送検されていたことが判明。
変態的な行動に、呆れ声が相次いでいる。
■女性が尻と太ももを目撃
書類送検されたのは滋賀県大津市に住む60歳の男性。昨年5月、京都市内で30代の女性を乗せた際、ズボンとパンツを下ろした状態で運転していたという。
女性が尻と太ももを目撃し、2回目の遭遇だったことから警察に相談して、あえなく御用となった。運転手は容疑を認めているが、動機については「腹回りが苦しくて下ろしたことはある」と供述。
露出によって性的な悦びを得るような、変態的な行為ではないと主張しているようだ。
また、下半身を露出する行為は2年前から始めていたそうで、「苦情が来ないからやっていた」としている。
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■女性はタクシー運転手との会話に消極的
実際のところタクシー運転手が尻を出しているという衝撃的な場面にでくわせば、会話をせず見て見ぬふりをしてしまうもの。女性の場合は身の危険を感じるため、なおさらだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代〜60代のタクシー乗車経験者1,257名に、乗車した際に運転手と会話したいか聞いてみたところ、女性の6割が「したくない」と回答。
ただでさえ「話したくない」のに下半身露出を目撃してしまっては、声すら出せなくなってしまうだろう。
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■タクシー乗車経験者に話を聞いた
タクシー運転手と話す派、ダンマリ派それぞれの意見を聞いてみた。
<話す派>
「私は旅行や出張でタクシーを使うことが多いのですが、ドライバーに街の賑わいぶりやおすすめのラーメン屋などを聞いたりしますね。
飲食店の情報はかなり正確なので、情報を得るために会話しています。地元で乗るときはあまり話さないけど、たまに喋り好きの人がいるときは、それなりに対応しています」(30代・男性)
<話さない派>
「余計な気を使いたくないので、基本的に話しません。ただ、『お仕事帰りですか?』『雨降そうですね』と話しかけてくる人には適当に相槌をうっています。本当は黙っていたいので、できれば話かけてほしくはないんですけどね」(20代・女性)
話す話さないはともかく、下半身を露出して運転するのはやめてほしいものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代のタクシーに乗ったことがある人1,257名(有効回答数)