用意周到すぎる清水富美加の告白本 『幸福の科学』に聞いた
『幸福の科学』への出家を表明し、注目を集める女優・清水富美加。17日、幸福の科学出版より『全部、言っちゃうね。』と題した告白本を緊急出版した。
Twitter広告に出現したこともさながら、その用意周到な計画に「同情できない」との声が集まっている。
■騒動からわずか5日の出版に驚きの声
5万円と言われた月給、水着やブルマ強要されたことなど所属事務所との確執や、「千眼美子」として活躍する今後についてにも触れている本作。
しかし、気になるのが出家表明から出版までの早さだ。12日の記者会見からわずか5日というスピードには驚きを隠せないという人も多いだろう。
清水について同情の念を抱いていたファンもあっけにとられたようで、ネット上では批判的な声があがっている。
・用意周到すぎる。完全にタイミング練ってただろ
・なんというかあまりにも早すぎて、同情できない
・じつは戦略的だったんじゃないかと疑ってしまう
・騒動含め、ただの宣伝だったとしか思えなくなった
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■『幸福の科学』広報部に聞いてみた
12日の会見から異例のスピード出版だが、いったいいつから準備を進めていたのだろうか。しらべぇ編集部が、本作の出版について『幸福の科学』広報部に問い合わせたところ
「2月11日(土)から、医師の立会いのもとで、本人の体調の良いときに何回かに分けてインタビューした内容を編集したものです」
とのこと。かなりの注目が予想されるが、初版部数については「非公表」とのことだった。
引退、出家騒動から告白本の出版と急激に変化する事態。いずれにせよ、話題作りには成功しているようだ。
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