ドラム激ウマなゆるキャラ「にゃんごすたー」外国人の反応
青森県のゆるキャラ「にゃんごすたー」は、そのゆる~い見た目からは想像もつかないほどドラムが上手。
そんなにゃんごすたーが様々なイベントでドラムを演奏する様子が海外の人々の間でも大きな反響を呼んでいるようだ。
■ドラムが激ウマな青森県のゆるキャラ
青森県黒石市出身のにゃんごすたーは体重がりんごの木箱3個分、血液型はサンフジ型とりんご王国青森らしい特徴を持っているが、他のゆるキャラと大きく異なっているのは彼はガチのドラマーであること。
赤いボディはおそらくりんごの赤、そして名前はザ・ビートルズのドラマーであるリンゴ・スターにかけているのだろうが、何故か彼は一度もビートルズを演奏したことがない。
そんな彼の演奏風景は、Twitter上でも大人気。
Xの紅など激しい曲ばかりではなくて、ここで1曲お子さん向けの曲を…!と始まったアンパンマンのマーチですが、、、
段々激しくなっていく2番からの演奏をご覧下さい。 pic.twitter.com/MjL74UAaa2
— 綺 (@ak1225_062708) March 4, 2017
うちのドラムの人よりうまい。。みうら^._.^ #にゃんごすたー pic.twitter.com/cY55oo7bsu
— ネコ飼いたいわ ズ。 (@nekowazu) February 13, 2017
着ぐるみのままガチの演奏をするにゃんごすたーの姿もすっかり見慣れたものだが、この光景、外国人からはどう見えているのだろうか…?
関連記事:東京駅などで1本300円の“世界一”りんごジュース発売 見た目もスゴい…
■にゃんごすたーを見た外国人の反応
「どうなってるのこれ?フェイク?」
「ちゃんと腕が動いてるからフェイクじゃない」
「マスコットバンドかと思ったらガチのやつだった」
「これはにゃんごすたーっていう日本のキャラクターで、TwitterやInstagramもやってる」
「メタルが好き、でもそれだけじゃ食べていけないドラマーの出した答えがこれ」
「一体全体何がおこってるんだ…」
「一発でファンになった」
「今、頭がすごく混乱してる」
「なんてこった。この演奏は素晴らしい」
「これを見て日本の子供たちはドラマーになりたがるのかな」
「このマスコットにも出待ちの女の子とかが…」
「ウネウネして気持ち悪いけど、音は素晴らしい」
「日本人にはいつも色んな意味で驚かされるよ」
「日本はいつまでも変わらずにこういう路線で行って欲しいね」
「すげぇ、コイツ汗一つかいてないぞ!!」
関連記事:小籔千豊、購入したドラムの値段に驚き ビジュアルには「センスの塊」
■目指せ世界デビュー?
さすが音楽の力は全世界共通だけあって、にゃんごすたーのテクニックを賞賛する声が多かった一方で、多くの日本人同様、見た目と演奏のギャップに混乱した人も多かったようだ。
既にゆるキャラによるバンド「GCB(ご当地キャラクターバンド)47」があるように、このままいけば日本は着ぐるみバンド界の第一人者になれる、かも…?
・あわせて読みたい→「にゃんごすたー」よりすごい?メジャーデビューのゆるキャラたち
(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)