周りは失笑!「自称・霊感がある人」がしたドン引き行動3選
「霊感がある」という人に遭遇したことが一度でもあるのではないだろうか。中にはイタい行動をしてくる人たちもいるようだ。
しらべぇ取材班は、人々に話を聞いてみた。
①お父さん…まだ生きているのに…
「合コンにきていた、霊感があるという女性。でも僕はそういうのは信じていなかったので、ほんとうに霊感があるならわかるだろう…と、
冗談で生きている父親を『亡くなっていて…』と言い、ちょっとリアルに心臓病で死んだ的な話をしたんです。そうしたらその女性は、『だと思った』と…。
そして『私もあなたの後ろに見守っているお父さんが見えていて、伝えようと思ったの。お父さんはあなたを愛しているよ』などと、涙ながらに言ってきて。
いやいや…お父さんは昨日も遅くまで、会社の人たちとキャバクラではしゃいで、元気に生きてますから…という感じでした」(男性・26歳)
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②自己満足のために周りを巻き込む
「大学時代からの男友達に『霊感がある』と自称している人がいるんですが。皆で旅行に行った時に『この旅館いるわ…』とか言うなどしてて。
その程度なら面白かったんです。でもどんどん、誰かが怪我をした時に『あの子から不穏なオーラを感じて…骨折するのが俺には見えた』とか言い出したり、
私の身内がなくなった時にもわざわざ電話してきて『おまえに黒いオーラが見えたから、誰か身内が亡くなると思ったらその通りになった』とか言ってきたり。
もはや自分には特別な才能があると思った厨二病にしか見えないし、『ほんとうにわかるなら怪我とかする前に言え!』と思いましたね」(女性・26歳)
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③ここまでやるなら見抜いてほしかった…
「口を開けば『私が霊感が強くて』と言っている子がいて。女子トイレに入って『いやあああ』という叫び声がしたので、痴漢とかにあったのかと思い、
慌てて行ったら、『女の子の霊に飛びかかられて…』とか言いながらカタカタ震えるなどしていて…。ここまでいくとやっぱり周りから、
『ほんとうに見える』『いや、ただのメンヘラだ』と意見がわかれて。ここは真偽をはっきりさせようと、心霊写真をつくれるソフトで、
リアルな心霊写真をつくって彼女に『やばいもの撮っちゃった』と、見せたんです。偽物だと見抜いたらほんとうに霊感があるということですが、彼女は…
『これはここで亡くなった男の子の霊だ…苦しがっている…』と。僕は信じていた側だったので、その瞬間に、メンヘラだったのかよ…と、ガクッときました」(男性・26歳)
自称・霊感があり、自分の世界に入り込む人というのは、周りから失笑されることもあるようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)