悲劇！「結婚してから好きな人が現れた人」の特徴とは…
結婚という、人生の分岐点。
「勢いで籍を入れた」という人もいるだろうが、大半の人は「最愛のパートナーと一生添い遂げる」と強い意志を持ってのぞむはず。
だが世の中には、不幸なことに「結婚してから本当に好きな人が現われてしまった」という人がいるらしい。
■男性のほうが「出会っちまった」率高い？
しらべぇ編集部では、婚姻経験のある男女747名を対象に「結婚してから『本当に好きな人』と出会ってしまった経験があるか」調査を実施。
その結果、全体で16,7％の人が「ある」と回答。性別でみると、男性は女性の倍以上「出会ってしまった派」が多い結果に。
恋愛において、一般的に「女性は上書き保存、男性は名前をつけて保存」とよく言う。
結婚後も女性は、夫以外の男性が、心のなかの上位に位置づけられることを意識的に避け、男性は「妻は好きだが、それを上回る好きな相手を見つけてしまった」と悩む人もいるのかも。
とはいえ、結婚をしている最中に配偶者以外の人と関係を持てば、「不貞行為」になってしまう。
配偶者に素直な思いを告げ離婚し、新しくできた好きな相手へアタックするという選択をする人もいるだろうが、こうした境遇の人は、どのように気持ちに折り合いをつけているのだろうか？
編集部では、「結婚後、好きな人が現れた」という男性たちに話を聞いた。
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■妻は好き。でも…
「妻のことは好きでしたが、仕事で関わる歳下の女性に真剣に惹かれ、お付き合いすることに。でも、妻とは離婚しません。
だって、それって誰も幸せにならないじゃないですか。だから、新しく好きになった女性との関係は『ハグ』だけ。
それも『頼むからハグさせてください』って懇願して、癒やされてる日々です。一生、この緩やかな愛情を続けたい」 （39歳・クリエイター）
「ビジネス上、妻以外の女性とグループで食事をすることもあるけれど、自分の中で『ふたりで食事をするのは避ける』って決めてました。
だけど、ある日、偶然に知人の女性とふたりきりで食事をすることになってしまって。
その時に、信じられないくらい話が盛り上がり、『しまった…なんで自分は結婚してしまったんだろう』と。
結局、しばらく不倫関係を続け、自然に関係は終わりました。
『本気で好き』と思っていたから相当ショックでしたけど、 本気で好きだと思っていた女性のあとに、また好きな女性が現れたんですよ。
それって、もうなんか株価じゃないですけど、一生変動するんだなってある時気づいたんです。何度傷ついても一緒だと。
それからは、逆に冷静になって『妻だけを愛そう』という境地に辿り着きました」（37歳・経営者）
人を愛する気持ちは、自由。だが、誰かを傷つけることなく、その想いを育んでほしい。
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（文／しらべぇ編集部・瀬戸内レモン）
調査期間：2017年2月24日～2017年2月26日
対象：全国20代～60代の婚姻経験のある男女747名（有効回答数）
