今日は豪華に?一番贅沢だと思う寿司ネタランキングを発表
大トロ、ウニ、イクラ…25種類から選ばれた贅沢な寿司ネタ1位は?
4月も終盤にさしかかり、新入社員もそろそろ初任給をもらうころ。給料の使い道においしいものをと、ちょっと豪華にお寿司を食べたいと考える人も多いだろう。
しらべぇ編集部では、全国20代~60代の男女1,361名を対象に調査を実施。代表的な25品目から一番贅沢だと思う寿司ネタをひとつ選んでもらった。
■贅沢だと思う寿司ネタランキング
トップは「大トロ」(34.0%)。2位以下を大きく離し、全年代で1位。脂ののった大トロは3人に1人が贅沢なネタと感じているようだ。
2位は「ウニ」(12.8%)。エリア別で集計すると、北海道だけ1位がウニに。北海道人にとっては、ウニの価値がほかのエリアよりも高い。
3位は「あわび」(10.4%)。60代で男女とも2位と、シニア層からは贅沢ネタとしての認知度が高い。一方、年齢が下がるほど順位も落ちており、20代女性では9位。高い食材としての認知が若い層には薄れているようだ。
また、以前しらべぇが調査した大好きなネタランキングで1位だった「サーモン」は11位。庶民的な値段で食べられるところが、人気になっている原因のひとつなのだろう。
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■北関東では「ぼたんえび」が高級なネタとして有名
日本には各地に特産品と呼ばれる食材がある。今回の調査でも地域によって特色が現れたのは、9位の「ぼたんえび」、10位の「えび」が北関東で4位、5位だった。
調べてみると、茨城では日立市の久慈漁港などで「ぼたんえび」が水揚げされ、高値で出荷されているのだそう。ご当地の高級食材が地元でよく知られている証拠となった。
なれない新生活もプチ贅沢でリフレッシュ! お寿司でしっかり栄養をつけて、乗り切ろう。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20代~60代の男女1,361名(有効回答数)