親睦会はランチに決まったのに… 「多数決を無視した上司」に非難の声
新年度がはじまり親睦会や歓迎会を開く会社も多い。そんな中、多数決を無視した上司の仰天行動が…
新年度がはじまり1ヶ月が経とうとしている。新社会人の歓迎会や親睦会を開く会社も多いだろう。しかし、一方でトラブルが起こってしまうことも少なくない。
今とあるツイートが話題になっている。
■ランチ会が可決にも関わらず「強制飲み会」に
ツイッターユーザーのつな@通知追えてません( @Smcld2)さんは、前の職場で起こったという親睦会トラブルを投稿。
会社で親睦会を開くことになったのだが、飲み会ではなくランチにしてほしいという声があがったという。そこで上司は多数決を提案。若手社員や育児時短女性全員が賛成に挙手し、ランチで行うことが可決された。
しかし、後日その多数決がなかったことにされ、その後も親睦会は夜の飲み会で開催されつづけたとのこと。投稿主は、「上司やオッサン連中は賛成が多数になるとは思ってなかったんだろうな」という感想を持ったという。
この投稿を受け、ネット民からは「さすがに創作話では? 本当だとしたらよっぽどヒドい職場だと思う」「パワハラ案件では」と同情の声があがった。
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■ランチ会にはさまざまなメリットが
親睦会をランチで行うメリットについてもさまざまな意見が。通常、夜の飲み会だと2時間で3,000円ほどかかってしまうが、ランチにすれば2,000円も出せばかなりのボリュームのメニューが楽しめる。
加えて、その後には業務があるためアルコールを注文することもなく、呑んべぇも下戸も平等に楽しめる会になる。ネット民からもランチ会を推奨する声も。
・親睦会はランチでやって、それから仲良くなった人が個別に飲みに行けばいい
・子供がいる人にとっては夜の飲み会はつらいし、ランチなら気軽に参加できるから賛成!
・「お酒飲んじゃってたから…」みたいな酒を言い訳にするトラブルもないだろうし健全だと思う
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■女性の4割「職場の飲みニケーション不要」
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,365名に「飲みニケーション」について調査したところ、全体の3割以上が「職場の飲みニケーションは不要」と回答した。
パワハラやセクハラに悩まされている背景があるのだろうか、女性のほうが男性よりも8ポイントほど上回る結果となった。
歓迎会や親睦会といえば居酒屋で飲み会…というイメージがあるが、ランチを検討するのもいいかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月18日
対象:全国20代~60代の男女1,365名