巧妙すぎる！口説きのプロが語る「演技酔いテク」がえげつない
店側もグルに…！ 異性を口説くため「お酒の力を借りたフリする」人々の仰天テク
異性を交えた食事の席では、お酒が良いスパイスになることもある。
アルコールの力を借りることで本音が伝えられることもあるだろうが、なかには「酔ったフリ」をして異性を口説いた経験がある人もいるらしい。
■約1割が演技派？
しらべぇ編集部では、全国20代〜60代の男女1,332名を対象に「酔ったフリをして、異性を口説いた経験があるか？」調査を実施した。
その結果、全体の約1割ほど10.7％の人が「ある」と回答。
「酔ったフリ」をするのも至難のワザだと思うが、経験者はどのようなシチュエーションで「演技モード」に突入するのだろうか？
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■店側グルの「口説き対応店」も…
「職場の飲み会で、気になる先輩がトイレに立つときは、即座に自分もトイレ付近へ。
ポケットに忍ばせておいたチークで頬を紅く染め、速攻『なんちゃってホロ酔いメイク』が完成。そのまま、用を足し戻ってきた彼にぶつかり密着。
『このあと二人でコッソリ抜けません？』と、耳元で呟けば向かうところ敵なし――というワケで、同じ職場の男性は過去3人、この手法で連勝中。チョロい」（29歳・女性・会社員）
「気になる女の子と飲みに行って、どうしても今日口説きたいって思ったときは、『めちゃくちゃ雰囲気の良いバーがあるんだけど行く？』って誘います。
実はその店、照明がほぼ真っ暗の『口説き対応の店』。隣同士の席もものすごく近い『密着仕様』なんで、行っちゃえばこっちのもんです。
あとは酔ったフリして、グッと顔を近づけ『◯◯ちゃんて、こんなに可愛かったっけ？』というセリフでOK。 露骨にイヤな顔をしてくる女子もいて、そういう人は脈なしと判断し即帰宅」（34歳・男性・経営者）
「昔から行きつけの飲食店の大将に、口説きデートの時、はじめに1本電話をかけておきます。『今日、口説きたい子とお店行くから』と。
その日食事に行って、ご飯を楽しんでいる最中に僕がトイレで立つと、その間に『アイツがあんなに酔ってるのはじめてみたよ…。美女を目の前にして、緊張しているんだな』って女の子に吹き込んでおいてくれるわけです。
自分から気持ちを言わずに、店の人を巻き込んで口説き落とす。言われて嫌な気持ちになる女性はいませんから、たいてい口説ける」（45歳・男性・クリエイター）
一緒に食事に行ったその相手が、「酔っちゃった…」と口にした場合、一度その言葉が本心なのか、見極める必要があるのかも。
相手が「演技派の要注意人物」である可能性も、なきにしもあらずだ。
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（文／しらべぇ編集部・瀬戸内レモン）
【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年3月24日～2017年3月26日
対象：全国20代～60代の男女1332名
