当てはまったらヤバい? 「離婚前に起こった」夫婦間の兆候
離婚の兆候はちょとした行動の変化から始まるようだ…。
「離婚」というのは、ある日突然、相手から言い出されるのではなく、日常生活の中でさまざまな兆候が現れるものなのかもしれない。しらべぇ取材班は、離婚経験のある男女に「離婚前に起こった夫婦の兆候」を調査してみた。
①相手にイラっとしても喧嘩すらしない
「最初に不仲になり始めた頃は、喧嘩することも多かったんです。でもやがて本格的に関係が冷え切ってくると、お互いに関心がなくなるんですかね。相手に対してイラっとしても、いちいち言わないので、喧嘩すらしなくなりました。表面は普通にしながら、心の中で舌打ちして『うっせーな』とか思っていましたね。
人間って嫌いな人とは、もう話すのもイヤになるんですよ。『喧嘩するほど仲がいい』というのは、あながち嘘ではないんだと思います」(男性・36歳)
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②隣にいると安心して寝付けず
「夫とは同じベッドで寝ていたんですが、愛が冷めると『夫=敵』と無意識のうちに思うのか、隣にいると安心して寝られなくなっていったんです。だから寝落ちしたふりをしてソファに寝たり、『夫のいびきがうるさいから寝られない』と嘘を言い、別室にベッドを購入して寝室を離したりしました。
うちは、そこから半年後くらいに離婚に…。奥さんが寝室を別にしはじめたら、ちょっと危ないかもしれないですね」(女性・32歳)
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■女性は愛が冷めると隣にいるのが嫌に?
しらべぇ取材班が、全国20代~60代の既婚者768名に「配偶者と一緒に歩きたくないと思ったことがあるか」を聞いたところ、どの年齢においても女性が高いということに。
女性は相手への愛が冷めると「一緒にいるのもイヤ!」と、夫を煙たがるようになるのかも。もしも妻が、自分を敬遠するようになったら、離婚の可能性が…。そんな状況になったら、愛を取り戻す工夫をしたほうが良さそうだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の既婚者768名(有効回答数)