持っている傘の本数を調査!突然の雨で買ってしまうのはどんな人?
傘を何本持っている? 突然の雨で買ってしまったビニール傘はそのうち何本あるか聞いてみると…。
気象庁は6月7日に四国、中国、近畿、東海、関東甲信のエリアが「梅雨入りしたとみられる」と発表。
梅雨時の空模様では、傘を持って出かけるか判断に困ることが多い。せっかく傘を持って出かけたのに、荷物になってしまったり、折りたたみ傘で充分と思っていたらゲリラ豪雨に遭い、後悔したりする人も少なくないだろう。
そこで、しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,357名を対象に、傘に関する調査を実施した。
画像をもっと見る
■傘の所有本数は?
傘を何本持っているか調査したところ、「2本」(24.8%)と回答した人が最も多く。次いで「3本」(20.0%)「1本」(17.1%)の順になった。
家でスタンバイしているレギュラー傘と、会社や車に置き傘をしているパターンが多いのだろうか。
「0本」(5.6%)と回答した人もいる一方で、4人に1人は5本以上持っていると答えている。普段使いの他に、日傘や服に合わせたオシャレなものも。
また、急に雨が降ってきたときに、コンビニなどでビニール傘を買い、家に置いてあるケースもあるだろう。
関連記事:ビニール傘はどうして生まれた? 東京五輪にもまつわる誕生秘話をチコちゃんが紹介
■突然の雨で買った傘の本数は?
では、いま持っている傘の中で、突然の雨で買った傘の本数を聞いてみると、4割以上が急遽買った傘をそのまま所持していると回答。
平均すると、仕方なく買った傘は1本程度含まれていることが判明した。
中には「10本以上」買って持っている人が全体の1.3%も。さらに調査を進めると、個人年収が高くなるほど、「10本以上」と回答した割合が高くなることも明らかになった。
「降ったら買えば良い」と覚悟できない我々は、しばらく天気予報を気にする日々が続きそうだ。
(文/Sirabee 編集部・小河 貴洋)
対象:全国20代~60代の男女1,357名(有効回答数)