ココリコ遠藤 「タモリ・さんまから受けた名言」が一流すぎると称賛の声
ココリコ・遠藤章造がお笑いBIG3のタモリ、明石家さんまから受けたアドバイスがスゴイと話題に
芸歴25年、これまで数多くの一流芸能人と共演してきたココリコ・遠藤章造(45)。視聴者から飽きられず、それでいて第一線で活躍しているのには理由があるという。
11日放送の『テレビじゃ教えてくれない! 業界裏教科書』(AbemaTV)でタモリ(71)、明石家さんま(61)から言われた一言が話題に。
■タモリからの名言
かつて遠藤が『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーだったとき、ある日タモリから「飲みに行く?」と誘われたととのこと。
昼の2時から飲み始め、ふたりとも酔いが回ってきたころ、タモリは「ところで遠藤ってさ、どういうタレントになりたい?」と遠藤に問うたという。
遠藤は「コント師としてやっていきたい」と勢いよく夢を語ったが、タモリは「それも良いんだけど、スポンジのようになんでも吸収して、自分のかたちをどんどん変えてやっていったほうが良いよ」とアドバイスしたという。
続けてタモリは、コント、トーク、MCしかしませんというストロングスタイル人間も立派だと思うとしながらも、難しいと指摘。
「自分が思っている仕事が来たときも1回チャレンジして、いろいろ吸収してダメだったらやめたらいい」とアドバイスし、「ダメなことはだいたいない。何かしら『こういう出会いがあるのか』となる」という。
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■さんまからの金言
また、遠藤はさんまからの金言も紹介。ココリコが売れだした頃、さんまの番組にゲストで呼んでもらったとき、本番直前のセットの裏で「売れるのは簡単やねん。売れ続けるのが難しいんや」と言われたという。
いまだに第一線で活躍し、ときにはゲストたちを差し置いてまでトークをするさんまだが、遠藤は「さんまさんは一切手を抜かない。汗もかくし、ご本人はたぶん『もっと売れてやろう』と考えてると思う」と推測した。
さらに、遠藤はさんまについて、常にテレビをチェックしてアンテナを張っているため、ゲストとの会話のギャップもないと指摘。
また、さんまが自分の番組もチェックするのは、「明石家さんま」というキャラクターを常に自分で再認識して入れ込んでると推測し、「24時間ずっと努力してる人」と称した。