安藤美姫が人食い大蛇や巨大トカゲを捕獲 「根性ありすぎ」と視聴者も絶賛
女子フィギュアの元世界女王でありながら、勇猛果敢に巨大生物と戦う彼女の勇姿にスタジオも大絶賛
オリンピックや世界選手権など、世界の舞台で活躍したアスリートが、バラエティ番組に出演する機会が増えてきた昨今。14日放送の『おたすけJAPAN』(フジテレビ系)には、プロフィギュアスケーターの安藤美姫が出演。
かつて世界の頂点に立った美人アスリートが、「おたすけリポーター」として向かった先で待ち受けていたものは…
■村人の悲痛な声に表情が一変
安藤が任されたのは、体長4mを超え、襲われたら死亡する可能性もあるという「人食い大蛇」と、魚の養殖池を住処とし、魚を食い荒らす「ブラックデビル」との異名を持つ、体長約250cmもの大トカゲを捕獲するというもの。
ロケの冒頭で危険生物の説明を受けた安藤は「聞いてない」と困惑。しかし、村人たちから被害の現状を聞かされるうちに彼女の表情は一変、爬虫類研究の専門家や罠師の男性と共に積極的に捕獲作戦に挑む。
設置した罠を破壊されるなど、大トカゲの捕獲に苦戦する中、村人たちの騒ぎを聞きつけ向かってみると、そこには民家の間を這う大蛇の姿が。
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■「死ぬかと思った」命がけの捕獲
爬虫類専門家の指示のもと、「首に巻きつかれたら簡単に落ちて食われる」という大蛇を取り押さえた安藤。大蛇のすさまじいパワーに、数々の爬虫類と退治してきた専門家にも苦悶の表情が。
大蛇を捕獲するものを袋から檻に変更し、なんとか捕獲に成功。「死ぬかと思った」とこぼした安藤の勇姿に、見守っていた村人から歓声があがった。
その後、安藤の発案により仕掛けた罠を見に行くと、「ブラックデビル」と思しき巨大トカゲがかかっていた。凶暴な性格に獲物を切り裂く鋭利な爪、バクテリアを含み噛まれたら失神することもあるという口に細心の注意をはらいながら、捕獲に挑む。
罠から引きずりあげるという強行手段で大トカゲを取り押さえると、素人には勇気のいる口に拘束具を着ける役目を安藤が担当、物怖じせず大トカゲの口を拘束具で固定し、捕獲に成功した。
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■安藤の勇姿にスタジオ、視聴者大絶賛
爬虫類が苦手な人も少なくない中で、人を殺すこともあるという危険で巨大な生物に立ち向かった安藤に、ゲストの三田寛子は「スケーターとして尊敬していたけど、もっと尊敬する」と絶賛。
また、他の出演者や多くの視聴者かららも安藤を称賛する声があがっている。
村を襲うブラックデビルと呼ばれる2m50cmの巨大トカゲを捕獲するというミッションで罠の名人が仕掛けたポイントでは2匹捕れたけど巨大なヤツじゃなくて安藤美姫の野生の感が働いて仕掛ける事になったポイントで目当てのブラックデビルを捕獲してたんだけど、安藤美姫の野生の感すごいな
— キラー・トーア (@excursionz) June 14, 2017
#安藤美姫 さん凄い
男の芸人さんでも騒ぎそうな大トカゲとか大蛇捕獲のお手伝い(?)騒ぎもせず冷静に手袋してるとはいえしっかり捕まえて…肝が座ってる
色々言われちゃう事も多いけど…
私は好きだし応援したい#おたすけJAPAN #フジテレビ— 麦穂猫 (@mugihoneko17) 2017年6月14日
安藤美姫根性ありすぎじゃない???
蛇もトカゲも掴んでるぞww— あぽろ@ (@a_jojojojo) June 14, 2017
https://twitter.com/sasakureteiru1/status/874967720218869762
「巨大生物との対決」を見事にやってのけた安藤に、「『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)に出てくるのでは?」といった期待の声も。
過去には、SNSにあげた写真が炎上してしまったこともあり、現役引退後の好感度が懸念されていた安藤。身を挺して人助けをした今回の大活躍により、マイナスイメージはかなり払拭されたのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・もやこ)