マンホールってどうやって作られてるの? バスツアーで工場見学してみた
町にあるマンホールはどのように作られているのだろうか?バスツアーに参加して工場を見学してみた
下水道を検査するためのマンホールをよく見ると、地域によって描かれている模様が異なることがある。
そんなマンホールの模様を写真に収めることが女子たちのあいだで最近ブームとなり、マンホール好きな女子を“マンホール女子”と呼んだりもするのだとか。
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■マンホール好き集団が向かった先は
そんなマンホール女子をはじめとした、マンホール好きが集まる謎のバスツアーが開催されるというので、その集団が向かった先に合流してみることにした。
向かった先は、栃木県にある『日之出水道機器』の栃木工場。どうやらここでマンホールのフタが作られており、工場を見学しに来ているようだ。
看板には「マンホールカードバスツアー御一行様」と書かれていた。マンホールカードとはマンホールの写真が載っているカードで、それを収集するのもマンホール好きのあいだで流行っているらしい。
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■工場へ到着
工場内に入り合流すると、ヘルメットをかぶったマンホール好きの集団が! その先を見てみると…
マスタードの容器のようなものから色のついた樹脂を出し、マンホールにイラストを描くマンホール職人が!