いとうあさこの「終活」に号泣 女芸人たちの終活事情がヤバすぎる…
いとうあさこ、森三中、椿鬼奴たちが終活事情を語った。遺影も撮影済みのようで…
人生はいつか終わるものであり、その終わりに向かって準備をする人も少なくない。
9日放送の『ウチくる!?』(フジテレビ系)でお笑い芸人・いとうあさこ(47)の「終活」エピソードが話題を呼んでいる。
■遺影も撮影済みのいとう
独身の身だが、恋愛や結婚は1ミリも考えておらず、最近では「死んだらどうしよう」という悩みを抱えているいとう。
「この歳になるといつ死んでもおかしくない」という思いから、番組の企画で遺影を撮ったことを明かした。その際、一升瓶を持っておちゃらけているほうが皆が泣くだろうと、さまざまなお酒を持って撮影に臨んだという。
このエピソードに森三中・村上知子(37)は「想像しただけでヤバイ」と号泣。それを見たいとうももらい泣きし、「私、生きる!」と強く誓った。
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■女芸人たちの終活事情
遺影だけでなく、別の番組では出棺のときの選曲や、墓の下見までしていたことを告白したいとう。出棺の際は、尾崎紀世彦の『また逢う日まで』を流し、墓にはオアシズ・大久保佳代子(46)と一緒に入ると決めているという。
これらのエピソードを受け、独身の黒沢かずこ(38)も「老後を考えて…」と生命保険に入ったことを告白。
さらに、椿鬼奴(45)も「黒沢さんが食事中に保険の話しかしなくなっちゃって…」と語り、自身の身も不安になってつられて保険に加入したことを明かした。
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■20代が終活にもっとも興味アリ?
しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,400名に「遺言書」について調査したところ、9.1%が「自分の遺言書を作った」と回答。
男女ともに20歳がもっとも多い結果となった。
面白い話をするつもりが、いつの間にか終活の話なった女芸人たち。その悲哀こそが笑いにつながっているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の男女1,400名(有効回答数)