砂川啓介さんが80歳で死去 認知症を患う妻・大山のぶ代を心配する声も
俳優の砂川啓介さんが80歳で亡くなった。認知症を患う大山への献身的な介護が話題になっていたが…
声優・大山のぶ代(83)の夫で俳優の砂川啓介さんが、11日に亡くなったことが18日にわかった。80歳だった。
通夜、葬儀・告別式は、すでに密葬で執り行われたという。
■妻・大山のぶ代を残して
15年の会見で大山の認知症を公表した砂川さん。大山に寄り添い介護を続けていたものの、自身も胃がんや尿管がんを患い、手術を受けていた。
また、著書『娘になった妻、のぶ代』では病気の大山を気にかけ、先には死ねないとのメッセージも記していた砂川さん。その思いもむなしく、先に旅立ってしまった。
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■ネット民からは死を悔やむ声が
報道を受け、ネット民からも悲しみの声があがった。
・うわ、これはつらいね…。思い残すことがありすぎる。ご冥福をお祈りします
・もしも自分の妻が認知症になり、自分が先に逝くことになったらと思うと胸が苦しくなる。さぞや無念だったろう
・非常に切なく感じる。優しい旦那ってTVで見て思ってたわ
・ご自身も大変だった中、のぶ代さんに献身的でいらっしゃった。悲しい