砂川啓介さんが80歳で死去 認知症を患う妻・大山のぶ代を心配する声も

俳優の砂川啓介さんが80歳で亡くなった。認知症を患う大山への献身的な介護が話題になっていたが…

2017/07/18 14:00


(kazoka30/iStock/Thinkstock)

声優・大山のぶ代(83)の夫で俳優の砂川啓介さんが、11日に亡くなったことが18日にわかった。80歳だった。

通夜、葬儀・告別式は、すでに密葬で執り行われたという。



■妻・大山のぶ代を残して

15年の会見で大山の認知症を公表した砂川さん。大山に寄り添い介護を続けていたものの、自身も胃がんや尿管がんを患い、手術を受けていた。

また、著書『娘になった妻、のぶ代』では病気の大山を気にかけ、先には死ねないとのメッセージも記していた砂川さん。その思いもむなしく、先に旅立ってしまった。


関連記事:加藤綾菜、介護現場で働くことを報告 「精神的に崩壊する」と心配の声も

■ネット民からは死を悔やむ声が

報道を受け、ネット民からも悲しみの声があがった。

・うわ、これはつらいね…。思い残すことがありすぎる。ご冥福をお祈りします


・もしも自分の妻が認知症になり、自分が先に逝くことになったらと思うと胸が苦しくなる。さぞや無念だったろう


・非常に切なく感じる。優しい旦那ってTVで見て思ってたわ


・ご自身も大変だった中、のぶ代さんに献身的でいらっしゃった。悲しい

次ページ
■大山のぶ代を心配する声も
ドラえもん介護認知症
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング