見ためはグロいが味は絶品! 東北で愛される「ほや」は意外と簡単に料理できる
見ためのグロさとはうらはらに絶品の『ほや』意外と簡単に調理もできる
東北地方ではスーパーなど一般的な小売店でも簡単に手に入る、海のパイナップルという呼び名もある海産物、「ほや」。
だが、ほやの産地以外の人はそれを見ると「コレ食べれるの!?」と見ためで思ってしまう人も少なくない。
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■青森県へ行くようになりほやの美味しさを理解
記者も最初はほやを食わず嫌いだった人のひとりなのだが、青森県へ定期的に行くようになってほやの美味しさをだんだんと理解することができてきた。
…しかし、記者は「本当のほやの美味しさ」にいままで気づいていないことが先日発覚した。それは、宮城県石巻産の4年物のほやがを入手したからだ。
ほやにはおおまかにわけて2種類があり、青森県などで食べられているのは『赤ほや』という種類で、三陸では『まほや』が食べられている。
赤ほやも美味しいのだが、まほやは赤ほやよりも苦味などの雑味が少なく、さらに美味しいほやなのである。
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■ほやの調理方法は意外と簡単
ほやの調理方法は意外と簡単で、ふたつの突起を包丁で切り、その中間を真っ二つに切ればいいだけ。
するとほやのやわらかい身がズルっと出てくるので、ワタを綺麗に洗い流して味つけをして食べればOKだ。