小林麻耶『スカッとジャパン』ぶりっ子演技に「プロ根性」と称賛の声
悲しみや疲労感を一切出さず、むしろイラッとさせてくれた小林麻耶。そのプロ根性に称賛の声が相次いでいる
しらべぇでも既報のとおり、先月22日に歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)の妻で、フリーアナウンサーの小林麻央さんが、乳癌闘病の末に34歳という若さでこの世を去った。
最愛の人を失った直後であっても、懸命に舞台に立ち続ける海老蔵や、史上最年少で宙乗りを披露した息子・勸玄くん(4)の様子が報じられる中、妹を看病する中で自らも体調を崩し、一時休業を余儀なくされた姉・小林麻耶の「演技」にも称賛の声があがっている。
■麻耶、変わらぬ「安定のぶりっ子」
麻耶は、『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)にて、視聴者からの体験談を元にしたドラマの中で「ぶりっ子な悪役」を演じている。
明確な収録日は定かではないが、麻央さんが亡くなってからは、麻耶は3日の『ぶりっ子秘書』、24日の『わたしのおかげだねオンナ』に出演。
どちらの放送でも、麻央さんが亡くなる前、自身が休業する前と変わらぬ、「安定のぶりっ子演技」を披露。イラッとしてしまう悪役ぶりに、スタジオからも「仕上がっているな」や「すごい」など感嘆の声が上がった。
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■放送前にはブログを更新
番組放送前、麻耶はブログで
「相変わらず…笑…『ぶりっ子』キャラを演じています。…楽しかったです! ぶっ飛んでおります。なかなか日常ではできないのでスカッとジャパンならではですね。ぜひ、ムカッとしてスカッとしてください」
と、綴っていた。