福士蒼汰主演『愛ある』　急浮上の異母兄妹説に「エロゲかよ」の声も

福士蒼汰主演ドラマ『愛してたって、秘密はある。』（日本テレビ系）の第三話が30日、放送された。

「怖すぎる」として視聴率もじわじわ上昇していている本作だが、第三話もかなり不気味な内容だった。

■第三話はこんな感じ

父親殺しの隠蔽のために海に落とした車が見つかってしまう。奥森黎（福士蒼汰）が警察に聞いた話によると、海岸の崖から別の車が転落したと匿名の通報があり、調べていると奥森家の車が見つかったそう。

そんな彼の恐怖を知らず、恋人の立花爽（川口春奈）は結婚準備を進めようとする。だが、父親の弘晃（遠藤憲一）は初対面の席で黎が父親の失踪を隠し、病気で亡くなったと嘘をついたことをしつこく指摘。

すると、奥森家にはさらなる異変が。ある日、玄関のチャイムが鳴ったかと思うと、黎がそこに向かっている間に何者かがリビングに侵入。レコードを鳴らして帰ったのだ。その曲は、黎が父親を殺したときにかかっていた曲だった。

また、病院で勤務中の母親・晶子（鈴木保奈美）が何者かに背中を押され、階段から転げ落ちて意識不明になってしまう事故も発生。

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■麗と爽は異母兄妹？　衝撃の展開が…

起こった出来事を羅列しているだけでもかなりホラーな本作だが、第三話においてもっとも視聴者を震えさせたのが晶子と弘晃の行動だ。

ある日、晶子が爽と料理をしていると、そこで初めて彼女の父親の職業を聞くことに。明らかに動揺した晶子だったが、どういう経緯が後に弘晃と一対一で接触。

と語る晶子の様子を見ると、どうやらふたりは過去になんらかの接点を持っていた様子だ。そして、

と意味深につぶやくと、席を立つ。そして後日、両家の初顔合わせの席で、晶子は弘晃に「はじめまして」と挨拶したのだった。

前述したとおり、弘晃はずっとふたりの結婚に反対していた。視聴者としては「厳格な父親だから？」「黎のことをあやしいと思っているから？」と推測していたわけだが、実際はもうひとつ重大な秘密がふたりの間に隠されていたようだ。