武井壮、「就活で役立つ部活動1位」のラグビーを大絶賛 その理由に納得
陸上競技・十種競技元日本チャンピオンでタレントの武井壮が『バラいろダンディ』で就活に有利な部活について持論を展開。ラグビーは有利?
上下関係やコミュニケーションなど、部活動が将来に及ぼす影響は少なくない。中には「やっておいたほうが得」と言われるスポーツまで。
31日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)にて、陸上競技・十種競技元日本チャンピオンでタレントの武井壮(44)の発言が話題を呼んでいる。
■ラグビーは就活に有利?
番組では、『プレジデントオンライン』が報じた、「就活で得する『運動部』ランキング」についてとりあげた。
1位は瞬発的なコミュニケーションが発揮できるとして「ラグビー」、同率2位は「野球部・アメフト」など、いずれも団体競技がランクインした。
武井は1位のラグビーという結果にかなりの納得のよう。ボールを持っているひとりを全員サポートするという状況や、チームメンバーそれぞれにしっかりとした役割があることから、ラグビーという競技自体が社会生活に役立つと指摘した。
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■部活動の教えが影響?
また部活動でも、「先輩後輩関係なく何かあったら声をかけろ」「先輩は後輩を思いやれ、後輩は先輩の言うことを聞いてサポートしろ」といった教えが、指導する側、される側ともに根づいているとのこと。
武井は「上下関係があるんだけど、プレイの中にはみんなが活躍できる、みんなのためにという『ワンフォアオール』の精神がある」と語り、ラグビーを絶賛。
ラグビーを経験していた人について、自身の経験から「しっかりした子が多くて、しかも偉くなったら後輩を思いやれる」と語った。
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■「運動部経験は社会に役立つ」は2割
しらべぇ既報のとおり、「部活動と社会生活」について調査したところ、2割が「運動部経験がないと、会社員としての資質にも影響する」と回答。
「役立つ派」の意見には「上下関係を学んだ」「マナーを教わった」という声が。一方、「役立たない派」の意見には「体育会系のノリを強要される」というものも。
競技の内容も大切だが、やはりそこにいる人たちとの人間関係が影響を及ぼすのだろう。
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