帰省シーズンのケンカの元?車の運転に口出ししてしまうのはこんな人
車に乗っていて、運転が気になることがあると、つい、口出ししてしまうことがあるか調査を実施。特徴を調べてみると…
夏のレジャーや帰省に、車での移動も多くなる時期。家族やパートナーの運転が気になることもあるだろう。
右折のタイミングの悪さや、ブレーキの踏み方など、気になりすぎてストレスになるのはよくないが、我慢できなくなり口を出して、険悪な雰囲気になるケースも考えられる。
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,343名を対象に、車の運転に口出しをすることがあるか、調査を実施した。
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■車の運転に口出しする
運転手に口出ししてしまうことがあると回答したのは、全体の18.0%だった。
男女別では、男性が女性よりも多く、各年代で2割を超えている。50代男性の割合が一番高く26.9%。一方、40代女性は9.8%と1割以下だった。
年収別の調査では、300万未満が15.2%に対し、500万以上では25%を超え、1,000万以上は31.0%が運転に口を差し挟むことがあると答えている。
全体的に、高所得者ほど、人の運転に口出しをしてしまう傾向があるようだ。
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■同乗者のマナーと心構え
もちろん、運転手と喧嘩するつもりではなく、危ないと思って口出しをしている場合もあるかもしれないが、せっかくの楽しいドライブも、同乗者によっては台無しになることも。
マナーとして、助手席は正しい道をナビすることに徹し、ちょっとしたミスや渋滞もイライラした表情を見せないように、心を広く保ちたいものである。
気になっても文句を言うのではなく、「疲れてない?」など、優しさを感じさせる言葉に変えて、運転手に不快な思いをさせることのないよう、十分気をつけた楽しいドライブを。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,343名(有効回答数)