『コード・ブルー』灰谷に自殺疑惑も予告では…「盛り込みすぎ」の指摘
毎回盛り沢山すぎて不満の声も多くなってきた『コード・ブルー』。『救命病棟24時』っぽくなってきたという指摘も。
山下智久、新垣結衣など豪華キャストが出演し話題のドラマ『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』(フジテレビ系)。
28日に放送された第七話では、以前から描かれていた天才ピアノ少女の手術の真相と、ドクターヘリの着陸失敗などのエピソード、そして医師たちの恋愛事情などその他諸々が描かれた。
■今回も盛り沢山だった第七話
この日は、踏切事故で3人が負傷してしまった現場にドクターヘリが向かった。線路に立ち往生していた高齢女性と、彼女を助けようとした若い男女が事故に遭ってしまったのだ。
だが、悪天候の影響もあって、ヘリは着陸に失敗。幸いにも医師たちは軽傷で済んだものの、到着時には男性は手遅れの状態で、開胸しても大動脈破裂が確認。その後、失血死してしまう。
ヘリの墜落は大きな問題となり、ドクターヘリ出動停止処分を受けることに。助からなかった命、破ってしまった規則(ドクターがパイロットに指示を出すのは規則違反)、ヘリの出動停止……などが重なり、灰谷(成田凌)はふさぎ込むことになる。
また、ピアノ少女・天野奏(田鍋梨々花)のオペに藍沢が立ち会っていなかったことも、今回判明。ICUの患者の容態が急変し、新海(安藤政信)が執刀したらしい。
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■灰谷が自殺未遂? 衝撃の幕切れに
そんな中、視聴者の注目を最後にかっさらっていったのが、灰谷の自殺疑惑だ。同僚の横峯あかり(新木優子)、雪村双葉(馬場ふみか)らに励まされ、再び立ち上がろうとする様子が描かれた後、駅のホームから転落してしまい、救急車で救命に搬送されてきたのだ。
白石(新垣)が橘(椎名桔平)から、灰谷に睡眠薬を処方しすぎていると注意を受けた直後の出来事である。