独身税で炎上の「石川県かほく市ママ課」 発言を認めネット民困惑
「一度は否定しておいて後で認めた」経緯でさらに悪印象?
先般、しらべぇでも報じた通り、「石川県かほく市ママ課」メンバーが「結婚し子を育てると生活水準が下がる。
独身者に負担をお願いできないか」と「独身税」を提案する発言をがあったと報道され、炎上した石川県かほく市。その後、当該発言があったことを認めた経緯などで、さらに物議を醸している。
■ネットの掲示板でも話題沸騰中
女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』には「かほく市が「独身税」趣旨の発言を一転して認める ただし「市として独身税を提案する予定はない」というスレッドが立ち、様々な意見が飛び交っている。
報道によると、今月1日、かほく市は「独身税」の導入を求める発言を否定していた。しかし、その後の5日に、そういった意味合いの発言があった旨を、市のオフィシャルサイトで声明を発表した形だ。
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■独身者が市町村から流出する?
『ガールズちゃんねる』のスレッドにも多くのコメントが投稿され、2017年9月7日現在、ランキング2位になっている。スレッド内では…
・本当に独身税なんてものが出来たらその市町村から独身者が流出するだけだよ
・そういう議論するのはいいけどそもそもママ課って既婚者だけで組織されてるものなの? そうだとしたらかなり偏ったことしてるよね
・素朴な疑問だけど子供できたら生活水準下がるのって当たり前なんじゃないの? だって一人分家族増えるわけだし
といった疑問の声があがっている。さらには…
「石川県みんながみんなそうじゃないこと分かってほしい」
といった意見もあり、吊し上げ的なトーンを含め、感情的な投稿に警鐘を鳴らす人も。