『ニュースキャスター』でSNS映えビジネスを紹介 ビートたけし「いいねの逆はないのか」
ビートたけしがSNSに対し疑問を呈して話題
16日に放送された、TBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』では、インスタグラムやFacebookなど、SNSがテーマに。
その中で、「いいね」が欲しくて必死な一部の若者向けに生まれたビジネスが取り上げられ、ビートたけしの発言に共感が集まっている。
■お金を払ってまで…
スマホ市場が過熱し急激に定着を見せた「SNS」。若者に爆発的な人気を誇るインスタグラムは「インスタ映え」という言葉が生まれるほど。投稿した写真に「いいね!」が欲しくて、必死になる人もいるようだ。
そこで生まれたのが「サクラ」を用意し友達と盛り上がってるように見せ、インスタ映えしそうな写真を撮る「いいね獲得ビジネス」。
サービスを利用した女性は「お金を払う形になるんですけど『いいね』を増やしたいという気持ちもある」と語った。今やSNSの「いいね」はお金を払ってでも欲しいものになっているようだ。
番組でMCを務めるビートたけしは「いいねの逆はないの? バカ野郎とかくだらねぇとかはないのか?」と疑問を呈した。
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■ネット民も「いいねの逆がほしい」
ネットでは、「いいねの逆が欲しい」との声が目立つ。
たけしがTVで言ってたけどほんとSNSに「いいね」だけじゃなくて「バカヤロウ」ボタンほしいよね
— 💉💉せみ (@maroonouchi) September 16, 2017
https://twitter.com/stfightsoul/status/909060339349602304