偽装彼氏に「今度は弁護士」! 交際相手に関する嘘4選
交際相手がいないのに「いる」と嘘をつく、経験人数を盛るなど「恋人」に関する嘘4選
独身者が集まれば、「彼氏・彼女いるの?」という話題になることも多い。
そんなとき、本当は相手が存在していないにもかかわらず、つい勢いで「いる」と嘘をついてしまったことがある人は、意外と多いのではないだろうか?
■交際相手がいないのに「いる」と嘘をついたことがある?
実態を掴むべく、しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,342名に、交際相手についての意識調査を実施。
結果、もっとも多かったのは20代女性。26.3%が「恋人がいないのにいると嘘をついたことがある」と回答している。
やはり若い女性の一部は嫉妬や見栄から、「いる!」と嘘をついた経験を持っているようだが、気のない男性に交際を迫られて「彼氏がいる」といったケースも多そうだ。
関連記事:経験した人数を覚えていない人が約3割も 男女の経験人数の平均は…
■交際相手に関する「嘘」4選
交際相手に関する嘘は、「いないのにいる」だけではない。さまざまな嘘をついたことがあるというSさんに、どのような嘘をついたのか聞いてみた。
①人数を盛る
「本当は3人しかつきあったことがないけど、なんとなく2人くらい盛ってます。たまに『全然モテないんです~』って言いながら、交際人数20人とか言う人いるけど、どっちが嘘なんだろう」
②職業をごまかす
「女友達の話ですが、『今は政治家とつきあっている』とか『今度は弁護士』など、とにかく高収入者とつきあっていることをアピールしてくる子がいる。もう虚言癖レベル」
③フったのにフラれたことにする
「本当はフったのにもかからず、向こうからフラれたことにする。『好きだったのにフラれちゃって…』としておいたほうが、同情されやすい」
④つきあっていないのに勝手に交際相手扱いにする
「まだ付き合ってないのに、勝手に彼氏・彼女扱いする人。そういう人って、だいたい相手から嫌われていることが多い」
「嘘も方便」というが、嫌われてしまうこともある。見栄を張るのもほどほどに。
・合わせて読みたい→帰省シーズンのケンカの元? 車の運転に口出ししてしまうのはこんな人
(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1.342名(有効回答数)