「NMB48の問題児」木下百花が卒業ライブ サプライズで山本彩も登場
NMB48史上最大の問題児!? メンバーやファンの力で踏み出した新たな一歩。
NMB48の木下百花が、27日にNMB48劇場で卒業公演を行った。木下は2010年に1期生としてNMB48に加入。アニメや漫画好きであり、過激な発言も容赦なく連発することも。
さらに髪色も金、銀、赤、青と変える従来のアイドルでは考えられないキャラだったが、そのスタイルに憧れる女性も目立つ。そんな独自のスタイルを貫いて、卒業公演を迎えることになった。
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■木下ファンの大半は女性?
最後のステージということで、木下ファンを中心に劇場には多くのファンが集まったが、劇場の半分近くが女性。これまでのアイドルのライブではありえないと思える光景が広がった。
最終公演の演目は、『アイドルの夜明け』。木下にとってもファンにとっても慣れ親しんだ公演なので楽しいのは間違いないが、時間が経てば経つほど木下とのお別れの時間が近づく。
おそらく大半のファンがそんな気持ちで観ていたことだろう。
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■最後はサプライズで山本彩が出演
あっという間の2時間が経ってしまい最後の曲となったところで、公演は終了。そこで木下は、かつて自身がプロデュースしたボーイズラブを題材にした芝居の百合劇場を上演することに。
サプライズで山本彩・三田麻央・太田夢莉が出演し、木下の門出を祝う形で寸劇を披露。「最後に普通に曲をやっても面白くないでしょ」と木下は説明し、アイドル人生の最後を終えた。