『奥様』綾瀬「ババア」呼びにブチ切れ? 青木さやか圧巻のボスママ姿に

綾瀬はるか主演『奥様は、取り扱い注意』第3話が放送され、青木さやか演じるボスママの迫力に驚きの声が続出

2017/10/19 14:00


(画像は『奥様は、取り扱い注意』公式サイトのスクリーンショット)

かわいすぎる主婦がとんでもなく「ワケあり」――そのぶっ飛んだ設定がおもしろいと好評の『奥様は、取り扱い注意』第3話が18日、放送された。

今回もいきなりカツアゲの現場を「穏便に解決」した伊佐山菜美(綾瀬はるか)。しかし、その現場を偶然居合わせた主婦・理沙(小野ゆり子)に動画で撮影されてしまう。

実は理沙は幼稚園のママ友軍団にいじめを受けており、動画をダシに「ケンカを教えてほしい」と菜美に依頼する。

ケンカはしないことを条件に、菜美のスパルタ指導を受ける理沙。一方貴子は、理沙へのいじめをエスカレートさせようとするが、気の引けた取り巻きのママ達に見限られてしまい孤立する。

夫とも離婚することとなり、全てが上手くいかない貴子は、腹いせに自転車に乗車中の理沙を倒し、怪我を負わせてしまう。理沙の怪我が、貴子によるものだと感じ取った菜美は、貴子と直接決着をつけに行く展開に。

なんと菜美は、貴子の私生活が上手くいっていないことも見抜いており、殴り掛かる貴子を制圧しつつも、優しい言葉を投げかける。

貴子は理沙に謝罪し、二人の間に友情が…正義の主婦は今回、いじめられている側も、いじめている側も救い出すことに成功した。


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■最強主婦にも「ババア」は禁句

今回は冒頭からバトルシーンを披露した菜美。

仮にも相手は中高生だろうに「ババア」の一言にカチンと来たようで、すぐさま「おしおき」宣言と「かかってこいや」の指クイ。

その様子にタイムラインは、「あんなに強くても、ババア呼ばわりは気に障るのか」と、普通の主婦らしい一面に盛り上がる。

それでも最後は少年から、「お姉さん」と呼ばれて嬉しそうにする姿に、正直萌えざるを得なかった。


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■男がほぼクズ

序盤では菜美・優里・京子の各家庭風景が映されるが、菜美と勇輝(西島秀俊)の超平和夫婦とは反対に、優里や京子の夫婦関係は大変そうな様子が描かれている。

かなりのマザコン夫を持つ京子は、姑からのいびりに四苦八苦。今週も夫の浮気をちらつかされ、不安を感じる場面が。

優里の夫は大学教授で、優里のことをほとんど考えてない発言に、視聴者から反感を買っている。

確かに、1話のDV男、2話の恐喝に来たスカウトマンや町内会の人々など、クズ度高めな男ばかりである。優里たちの夫も、とても「良い夫」とは言えず、現状まともな男性は勇輝のみ。

非モテな男性記者だが、ここまでのクズではないので、世の女性たちにはぜひ「自分も勇輝と、『同じ枠』扱いにしてほしい(切実)」と思うところだ。


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■青木さやかの迫力がボスママにハマりすぎ

(画像はYouTube日テレ公式チャンネルのスクリーンショット)

今回の事件の大元となったのは、幼稚園にボスママとして君臨していた貴子。その迫力ありすぎる演技に、かなりの反響が…

https://twitter.com/atsu_mane024/status/920646177258741761

https://twitter.com/MekKwkm/status/920646250076110848

予告の時点でもかなり強そうだったが、本編では想像以上の「ボスママ」感を纏っている。

ブラっと立ち寄った公園にこんなママさんが居たらビビってしまい、目を合わせなさすぎた結果、逆に「どこ見てんのよ!」と怒鳴られそう。

数人の取り巻きママと共に歩く姿も威圧的で、青木さやかが本当に元プロレスラーだったのでは? と思ってしまうほど。

スーパーで仁王立ちしているシーンでも

https://twitter.com/maki11_05/status/920645523811442689

と、かなりのインパクトを与えたようだ。

最後の菜美との闘いにおいては、かつての叫び芸に通ずるセリフが見られ、その衰えのなさに「ハマり役だな」と思う人も多かった。

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■元プロレスラーママと言えば…
綾瀬はるかドラマ西島秀俊日本テレビ『奥様は、取り扱い注意』青木さやか
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