『コウノドリ』に木下優樹菜が出演 演技力に批判も「出産事情」に深い理由が?

起用理由は定かではないものの、木下優樹菜は今回のテーマに深い関わりのある人物だった

2017/11/04 15:00


コウノドリイラスト

産婦人科医の鴻鳥サクラ(綾野剛)たちが「命が誕生する奇跡」をめぐる様々な問題と向き合っていく、TBS系ドラマ『コウノドリ』

3日放送の第4話では「高いリスクを背負ってでも普通分娩で産みたい」と切望する母親の心情が描かれた。しかし、そんな第4話のゲストに対しインターネット上に不満の声があげられている。



■「お腹を痛めて産みたい」と願う母

他院からの紹介状を手にサクラの元を訪れたのは、帝王切開を経験した妊婦が普通分娩に挑む「トーラック」を希望している秋野蓮(安めぐみ)。トーラックには母子ともに大きなリスクが伴うことをサクラが説明するも、蓮の意思は堅い。

そんな彼女の分娩方法をめぐってペルソナチームが葛藤する中、NICU(新生児集中治療室)に預けられている、青木朋子(木下優樹菜)の息子・一博くんの容態が急変。

新生児科の白川(坂口健太郎)が青木夫婦に連絡するも、2人は旅行を楽しんでいた。旅行先から戻り「お土産を買ってこれずごめんなさい」と言う青木夫婦に、白川は「NICUは保育所じゃない」と一喝した。


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■木下の出演に不満の声が

毎回豪華なゲストが話題となっている同作。しかし、今回のゲストの1人木下の出演にはインターネット上で不満の声があがっている。

「産後うつ」を取り上げた第3話で、産後の母親が置かれる環境のリアルな描写や、高橋メアリージュンの熱演が称賛された直後なだけに、木下の表現力に対し厳しい指摘が目立つ。

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■11月3日は木下がトーラックに挑んだ日
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