「ゲームは1日20時間」 ネトゲ廃人が『ねほぱほ』で実生活を赤裸々に語る

『ねほりんぱほりん』にネトゲ廃人が登場。実際の廃人生活を明かした。

2017/11/09 15:30


(Kerkez/iStock/Thinkstock)

8日(水)に放送された『ねほりんぱほりん』(NHK)で取り上げられた、ネトゲ廃人。ちなみにネトゲ廃人とは、ネットゲームにのめり込む人のことを指す呼称だ。

ゲーム歴25年の重症ネトゲ廃人・タイチさんによると、ネトゲ廃人は「ゲームに金を注ぐ廃人」と「時間をかける廃人」の2種類に分けられる。

また、とあるゲームには何億円と課金をしている人がいる…と話し、司会の南海キャンディーズ・山里亮太とYOUを驚かせた。



■ネトゲ廃人の生活とは

ネトゲ廃人のタイチさんは、1日になんと20時間をゲームに費やしている。ゲームのプレイ動画をネットに投稿したり、攻略サイトを作成したりして収入を得ているそうだ。

なお、特別なアイテムが入手できたり、ランキングが発表されるイベント期間中は、2週間ほぼ寝ないことも。そんなタイチさんは、「ゲームのプレイ時間が1日16時間を超えた人だけが廃人」だと語る。 

15年にも及ぶ廃人生活を送っているが、ノルマやランキングのことなどを考えプレイしているため「ゲームをすることが苦痛」だという。しかし、ランキングの変動をみることが楽しく、上にいけばいくほど止められないそうだ。

ネトゲ廃人になったきっかけは、学生時代に競える相手がおらず、多くのユーザーと競えるゲームにはまったこと。

他にも、ネトゲにはまる理由として「ゲーム内で仲良くなった人との会話が楽しい」「ゲームを通して人と仲良くなれるのが嬉しい」といった意見もある。


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■「16時間は無理」ネトゲ廃人の私生活に波紋

なお、ネットではネトゲ廃人の生活について「さすがに無理」との声が上がっている。

https://twitter.com/ohana_hacci/status/928268343852777472


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■ゲームばかりしている人は幼稚?

しらべぇ編集部では、全国20代〜60代の男女1,362名に「スマホゲームばかりしている人は幼稚だと思うか」を調査。

年代が上がるにつれて「幼稚だ」と考える人が増加しており、男性よりも女性のほうがゲームに対してあまりいい印象を持っていないようだ。

なお、タイチさんはネトゲ廃人としての生活を、続けられる限り続けていきたいという。「毎日を楽しく生きたい」とも話しており、彼にとってゲームは「仕事兼娯楽」なのかも。

・合わせて読みたい→

(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代~60代の男女1362名(有効回答数)
ゲームNHKねほりんぱほりん
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