梅宮アンナが子供の壮絶な受験事情を激白 「しまむらはイジメられる」
『バラいろダンディ』に出演した梅宮アンナが子供の受験事情を語る。
「少しでも良い学校に入れたい」との思いから、幼い子供に名門校を受験させる家族は多いだろう。そこでは、子供だけでなく親も周りから審査の目で見られることがあるようだ。
13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)でモデル・梅宮アンナ(45)が明かした「お受験事情」が話題になっている。
■名門校通いはステータス
番組では、ママタレントたちが自らの格を上げるために子供を受験させるとの記事が紹介された。ママタレントにとって子供が名門校に通うことは、高級外車や豪邸に次ぐセレブの証なのだという。
これについて梅宮は「10年前にこれを経験してるけど、まあすごい」と語る。どうやら、子供を有名私立校に入れるためにはさまざまなものを持っていないといけないとし「お金も、物も、車も」と、当時を淡々と振り返った。
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■「普通」でもバーキン
さらに服装について聞かれると、「完全無欠のお受験服で毎日行く幼稚園もあれば、普通の格好をしていいところもある」と言いながらも、「普通でもまあバーキンしていくみたいな…」と明かす。
漫画家・倉田真由美(46)から「しまむらで上下は?」と聞かれると「しまむらさんで行ったら…ちょっといじめられる」と服装にも厳しかった世界だと語った。
こういった状況について梅宮は「お母さんたちがそういう世界を作り上げちゃう。凄まじい世界です。やっぱり、ステータスなんですよね」と明かし、スタジオは騒然としていた。
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■「ママ友いじめ」は1割
子供同士は何気なく通っている学校や幼稚園も、ママ友たちの間では熾烈なマウンティングが繰り広げられ、ときにはいじめに発展することも。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の子供がいる既婚女性に「ママ友いじめ」について調査したところ、約1割が「経験アリ」と回答した。
梅宮自身も「スーパーお受験」を経験したが、「私の時代よりもはるかにヒートアップはしてると思う」と語る。やはりそれだけ、子供が親のステータスになるということだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
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