100円から100万円まで! ワインが好きな人ってどれくらい?
100円ショップでも買える、ワイン。それでも、好きな人はやっぱり「感動」を求めるようで…。
先週16日、ボジョレ・ヌーヴォーが解禁された。手頃な価格や飲みやすさから、すでに試してみた人も多いのでは。
そんなワインだが、100円ショップで売っているものから100万円以上するものまである。中には、高いワインを収集することが趣味の人や、投資対象としてワインを購入する人もいるようだ。
一方で、その高貴なイメージから「とっつきにくい」「巷でいわれるほどおいしくない」という声も存在。一体どのくらいの人が、ワインを好んで飲んでいるのだろうか?
画像をもっと見る
■ワインは好き?
そこでしらべぇ編集部では、全国の20代~60代の男女1,354名にワインについての意識調査を実施。
結果、「大好き」と答えた人は14.3%、まあまあ好きは30.6%で、比較的好んで飲んでいると思われる割合は、44.9%に。
一方、「あまり好きではない」人は27.0%、「嫌い」は28.1%で、「とくに好きではない」人は、55.1%。僅差ながら、ワインを「好んでいない」人のほうが多いことがわかった。
関連記事:石田純一、飲酒の影響で”余命8年”宣告 「いずれやめようと思ってます…」
■世代別で見るとある傾向が
どのような人たちが、ワインを好んでいるのだろうか? 年代別で見ると、ある傾向が出た。
50、60代の割合が高く、30、40代は好きではない人のほうが多い。原因は不明だが、世代間で意識に差があることだけははっきりしているようだ。