批判殺到の「白鵬のバンザイ」にマツコ「間違いじゃない」 視聴者は賛否
『5時に夢中』で、40回目の優勝を果たした白鵬の「バンザイ」に関して、マツコ・デラックスが持論を展開
事件の影響を受け、現場に居合わせた渦中の横綱・白鵬(32)が大相撲九州場所で行った「バンザイ三唱」に批判が起きている中、27日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)内でマツコ・デラックス(45)が持論を展開。視聴者からは賛否が起こっている。
■「バンザイ」に理解
40度目の優勝を飾った白鵬は、表彰式恒例のインタビューで日馬富士の暴行事件を謝罪。その後、自ら音頭をとって「バンザイ三唱」で締めくくったのだが、暴行現場に居合わせた白鵬のこの行動に批判が起きていた。
マツコは「あの場で適切だったかどうかは別として、観に来ていたお客さんに関してだけ言えばスゴいサービスだった」と語る。
さらに、批判する意見を踏まえた上で、「あの場では間違いじゃなかった」と理解を示した。
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■報道への懸念
また加熱する報道に関しては、「白鵬関が事情聴取を受けて、警察から答えを出してもらわない限りは予想で喋るだけになる。ただ、警察の回答があればまた大騒ぎになる」と懸念を口にする。
合わせて、被害者の貴ノ岩(27)が師事する貴乃花(45)親方についても言及。
「親方って、いい意味でも悪い意味でも本当に変わっている人だと分かった」としながら、「ものスゴい信念の下でやられてるんだろうけど、もうちょっと上手くやればいいのに、勿体ない」と評した。