『監獄のお姫さま』馬場カヨが馬鹿カヨに…痛恨の登録ミスにネット爆笑
宮藤官九郎ドラマ『監獄のお姫さま』。
12日、宮藤官九郎脚本のドラマ『監獄のお姫さま』第9話が放送された。
伏線が一気に回収されるとともに、今回も楽しい小ネタがいくつも登場することに。
■これまでの『監獄のお姫さま』
本作はさまざまな事情で「自立と再生の女子刑務所」に入った女囚たちが、無実の罪を着せられて収監されてきた「姫」こと江戸川しのぶ(夏帆)の復讐のために立ち上がるというストーリー。
しのぶはもともと江戸川乳業という会社のご令嬢で、叩き上げのイケメン副社長(当時)の板橋吾郎(伊勢谷友介)と交際していた。しかし、なぜかしのぶは彼の大学時代からの恋人を沖縄で殺害(殺人教唆)したことになってしまい、会社を奪われてしまったのだ。
その後、彼女はお腹の中の子供を守るために刑務所入りしたことも判明。1年半の間、仲間のおばさんたちとともに勇介を育てるが、最終的に勇介の存在を知った板橋に奪われてしまう。
馬場カヨ(小泉今日子)ら女囚たちは出所後、板橋に復讐を誓い合うことになり、計画の日に向けて動いていく。
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■ふたばが女囚たちを結びつける
出所した 馬場カヨ(小泉今日子)は、元女囚の仲間と合流するためにスマホを購入。その後、刑務所内で取得した資格を使い、美容院で働き始める。
しかし、待てど暮らせど彼女たちから連絡は来ず。自分自身も、日々生きていく大変さの中、徐々に復讐への想いが薄れていく。
そんなある日、悠里 (猫背椿)が店長でカヨが勤める美容室に若井ふたば(満島ひかり)が黒ずくめの「サソリ」の格好でやってくる。
驚きを隠せないカヨに対し、若井は置き手紙を残して去る。そうして、向かったアジトには「財テク」や「姐御」など、女囚たちの姿が。
そして、メールが届かなかったのは、アドレスが「babakayo」ではなく「bakakayo」になっていたのが原因だと判明する。