松本人志の意見は正しい？ 「ただのウケ狙い」と賛否両論の声
『ワイドナショー』などでコメンテーターとしても活躍するダウンタウン・松本人志。言っていることは正しいと思う？
独特の視点とワードセンスで、お笑い界のトップを走るダウンタウン・松本人志（54）。最近では『ワイドナショー』（フジテレビ系）でもコメンテーターを務めるなど、コメントでも抜群の人気を誇っている。
しかし一方で、過激な発言もあることからネット上では賛否両論が相次いでいる松本の発言。しらべぇ編集部は全国20〜60代の松本人志を知っている男女1,226名に「松本人志の発言の説得力」について調査を実施した。
■肯定派は4割
「そうだ」「どちらかといえばそうだ」と肯定派は、男女ともに4割との結果に。やはり、独特の意見ということもあり、好みが分かれるようだ。
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■若い世代ほど人気
また、「そうだ」「どちらかといえばそうだ」と回答した人を年代別に比較したところ…
若い年代ほど松本の意見を支持しているようだ。20代では男女ともに半数を超える結果となった。しかし、50代では4割、60代では3割を切るなど、松本に近い世代からはあまり肯定的には見られていないこともわかった。
同年代ではなく、下の世代から支持されるところに松本らしさを感じるともいえるか。
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■「何かと笑いと結びつける」の声も
取材班は実際に話を聞くことに。
「ユーモアがあるし話の核心をついていると思う。正論や理想論だけじゃなくて、極端ではあるものの強引な解決法を提示してくれるからこそ、聞いていて心地が良い」（30代・女性）
「『おもしろい』『サムい』など、何かと笑いと結びつけようとしている。不倫や暴力など、正義と悪がハッキリした問題でも、変化球の持論を述べるため、ただのウケ狙いではないかと思うことがある」（50代・男性）
説得力の問題はさておき、発言の一つひとつが話題になる松本。それだけ世間に影響をもたらせているのはたしかなようだ。
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対象：全国20代～60代の男女1,226名（有効回答数）
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