コンビニのイートインで食事する若者が急増中 「貧乏くさい」の声も
イートインで食事をする姿が、「貧乏くさい」との声も。
イートインのあるコンビニは、近年になり急増している。しかしながら、イートインでがっつりと食事をすることに抵抗がある人も、まだまだ存在するのだ。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,328名に「イートインの利用について」の調査を行なった。
「コンビニのイートインで、食事を済ませることがある」と答えた人は、全体で16.9％と少数派であった。
■イートインでの食事は「貧乏くさい」との声も
イートインで食事をする行為に、批判的な意見もある。
「なんか、貧乏くさい感じがして。コーヒーを飲むくらいならイートインでもわかるけど、お湯入れてラーメンまで食べてるのはちょっと…」（40代・女性）
「あのスペースは、食事用にある場所なの？ ちょっとした休憩のために、作られたんじゃないの？」（40代・男性）
ただ、レンジやお湯を用意しているところもあるので、食事での利用は考えられているはずだ。
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■知り合いに見られると恥ずかしい
イートインには好意的でも、どこか恥ずかしい気持ちを持っている人も。
「イートインで食事をするのは、別に悪いこととは思わない。ただ家や会社の近くだと、知り合いに見られる可能性がある。それを考えると、近所のコンビニでは避けてしまう」（30代・女性）
恥ずかしいと思うのは、やはり「貧乏くさい」と思う人がいるからだろうか。
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■若者の間でイートインでの食事が普及
年代別では、若い世代ほどイートインを活用している。
「学生時代から友達とよくイートインを利用していたから、恥ずかしいと思う気持ちがよくわからない」（20代・男性）
イートインに馴染みがない世代ほど、抵抗があるのだろう。
「コンビニで買ったものは、家や職場で食べるものと思い込んでいるのだと思う。まさかコンビニの中で食べる時代が来るとは、思わなかった」（40代・女性）
イートインがさらに普及すれば、恥ずかしいイメージは払拭されるかも。
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（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国20代～60代の男女1,328名 （有効回答数)
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