「ブスだって幸せ」を感じてほしい おぎやはぎが思う「魅力的なブス」とは?
AbemaTVで放送中の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』。MCを務めるおぎやはぎに直撃した。
世の中にいる「ブス」たちが、ホンネを赤裸々に語り合うトークバラエティ番組『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)。
毎回さまざまなブスたちが出演し、他の番組では聞けないギリギリのエピソードが繰り広げられている。しらべぇ取材班は、MCを務める小木博明(46)と矢作兼(46)に話を聞いた。
画像をもっと見る■ブスか判断できなくなってきた
間もなく50回目の放送を迎える『「ブス」テレビ』。番組に出演する、個性さまざまな「ブス枠」の女性たちの容姿に慣れたのか聞いてみた。
矢作:とっくにブスには慣れてるんですよ。だから困ってるところなんですよ。
小木:だからブスかどうかを客観的に判断できなくなっちゃって。
矢作:もう普通なんですよ。よくマネージャーに「アイツは普通だよな?」って確かめる。でもやっぱり「土佐犬、植村さんあたりはブスだ」ってちゃんと教えてくれる。だからそれくらい判断が困ってきてるんですよ。そんなにブスじゃなくなってきたので困ってます(笑)
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■素人のブスは「守りに入らない」
番組に出演する「ブス」たちは、お笑い芸人やモデルなどの「プロ」だけではない。OLや主婦など「素人」たちも数多く出演している。
そして彼女たちはプロたちに引けを取らない過激なトークを繰り広げ、大きな笑いを生んでいるのだ。2人に「素人の強さ」について聞いたところ…
小木:素人は失うものがないですからね。だから過激になるし、スゴイところまで話をするんですよ。そこはプロと違いますよね。「別にどう思われてもいい」って、今後のことを考えてないですしね。だからやっぱこういうときは強いですよね。
矢作:守りに入らないですよね、絶対にね。プロの人が言わないことを言いますもんね。それこそ、OLの宇佐さんなんて、ほんとに人にどう思われてもいいんですよね。あんな剣幕でブスに「ブスだ!」と言うって…異常でしょ?
あれは絶対テレビ界にはいない人なんですよ。やっぱテレビに出てる人ってある程度空気読めるし、「今言っちゃいけない」とか、そういうバランスを考えながらテレビってやってるから。素人はそういうの一切無視だから(笑)