偏見だ! 「ブランド品を持っていた時」に周囲にされた不快行動3選
ブランド品を持つ人に偏見的な発言をする人もいるようだ。
ブランド品は値段が高くてもファッション性が高く、丈夫で長持ちするケースも多いため、老若男女問わずに人気がある。
一方で、ブランド品で身を固めることにマイナスなイメージを持たれることも…。
中には、所持しているという理由だけで、ひどい行動をされてしまう人もいるようだ。
①「かっこ悪い」と説教をする
「初めてブランド物を買えたことが嬉しくて職場で話したら、男性の先輩から『ブランド物で自分をよく見せようとするなんて、逆にカッコ悪いよ』と、説教されました。
でも、デザインが好きだから買ったので、ブランド物だからと色眼鏡で見てうるさく言うほうがカッコ悪いと思う」(女性・26歳)
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③ブランド品を汚して「怒るなら着るな」
「ブランドのTシャツを着ていたら指摘されたので、『安かったよ』と言ったら、男友達が『じゃぁ、汚していい?』と言い、赤ワインを飛ばしてシミを…。
それに文句を言ったら『安いんでしょ? ならいいじゃん! 汚れがついて怒るくらいならブランドなんて着ないほうがいいって』と。
ブランド物じゃなくて1000円のTシャツだったとしても、人の服にそんなことしたら失礼だってわからないのかな…」(男性・30歳)
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③ブランド品を持つことを否定する
「私が持っていたバッグを見て、『ブランド物を持つのは自信のなさの現れなんだってよ。だから私は持たないで自分自身で勝負するんだ』と言ってきた女友達。
私も、少ない貯金からがんばって買った立場だけれど、心の中で思うならまだしも、いちいち言葉にして言われると『持てない人のひがみ』にしか聞こえない」(女性・29歳)
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■人の評価を気にしがち?
しらべぇ編集部は、全国1,357名を対象に「他人からの評価をひどく気にする」人についての調査を実施したところ、全体では23.4%が「気にしてしまう」と回答。
それに対し、「ブランドが好き」な人は男性29.6%、女性は32.6%で全体平均を上回り、「ブランドに興味がない」人との差も開いた。
こうした傾向から、ブランド品を持つ人に対してネガティブなイメージを持つ人もいるのかも。
しかし、「持つのはよくない」など自分の価値観を押しつけすぎると、人間関係にもヒビが入りかねないので、やめたほうがよさそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
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