平野レミ、新たな『おったて料理』爆誕 鈴木福の冷静なアシストに賞賛の声

平野レミが新年早々新たな伝説をおったてた

2018/01/08 19:00


(画像はNHK_PR・予告動画のスクリーンショット)

理にかなってはいるものの、「炎上料理」や「放送事故レシピ」などと称される、料理愛好家・平野レミの料理の数々。

そんな彼女が8日放送の『ぽかぽか家族に福きたる! 平野レミの早わざレシピ』(NHK)に出演。学校や仕事が始まるのを前に、憂鬱になる中山秀征吉田羊演じるグータラ家族。

そんな彼らに、平野が「体がぽかぽか温まるアイデアレシピ」を披露することになったのだが…。



■「平野流時短テク」が放送事故ギリギリ

冒頭のグータラ家族のシーンでは穏やかに時が流れていた同番組。しかし、平野が厨房へ入った瞬間から場がざわつきはじめる。

70分間の放送時間無内に全13品を作らなくてはならない平野。にんにくをボウルで潰す、調味料を入れていた小皿をだし汁の入った鍋の中でゆすぐ、炒め物を皿で混ぜるなど独特の時短テクニックを披露。

さらには火加減や材料の説明までも省いてしまい、「事前に用意したレシピと分量は違うかもしれません」と注釈が入った一幕も。この様子に中山は思わず、「究極なんだけど、生放送やめるかね…」とこぼしてしまった。


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■鈴木福が冷静なアシスト、『おったて鯛』爆誕

8日の放送を前に、平野はツイッターにて新たな「おったてレシピ」を披露することを告知していた。

その目玉料理というのが、お正月らしく「鯛」を使った料理だという。他の料理と並行しながら鯛料理に取り掛かる平野。メインディッシュの登場に期待感が高まる中、ひとり平野の手元を冷静に見守っていたのが、鈴木福だった。

焦る平野に対し、「鯛に塩を振り忘れている」「鍋が火にかかっていない」など平野のケアレスミスを的確に指摘。鈴木のファインプレーに平野も思わず「坊や、最高!」とコメント。

その後、火力が異常に強い「NHKのチン(電子レンジ)」などの活躍により、なんとか料理が完成…と思いきや、平野は大根1本分のツマの上に焼きあがった鯛を垂直におったてたのだった。

その後垂直に立てられた鯛をケバブの要領で身を削ぎ落とす食べ方の指南もあり、スタジオからは驚きの声と不思議な空気が流れた。


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■「安定の平野レミ」に大盛況

「料理番組」の概念を覆す平野のパフォーマンスに、ツイッターは大盛り上がり。放送開始直後から関連キーワードが続々とトレンド入りを果たし、新作『おったて鯛』の衝撃はインターネット上にも広がった。

『あさイチ』(NHK)で披露された、伝説の「まるごとブロッコリーのたらこソース」を彷彿とさせる構図の「おったて鯛」。このような前衛的料理は、おそらく彼女にしか考案できないだろう。


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■鈴木のアシストに賞賛の声

おったて鯛の衝撃が広がる中、平野の手元から目を離さず、焦る彼女を冷静にアシストした鈴木を賞賛する声もあがっている。

https://twitter.com/odenyade/status/950157052059398144

人気子役「福くん」として親しまれていた彼が、賢く優しい少年へと成長したことを多くの視聴者が実感したようだ。

新年早々なんともおめでたい料理を披露した平野。かつては「炎上料理」だったが、もはやひとつのエンターテイメントと言っていいだろう。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

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