矢口真里が「モー娘。」時代の格差を激白 「ハズレ」扱いされていた
『おぎやはぎの「ブス」テレビ』で矢口真里が「モーニング娘。」の格差を告白した。
アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー・矢口真里(35)。2期に加入し、同グループが国民的アイドルとしてブレイクするまでを支えたメンバーだ。しかし、圧倒的知名度とは裏腹に、メンバー内では格差を感じていたこともあったという。
22日放送の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)で明かした、「モー娘。」時代の格差エピソードが話題になっている。
■モー娘。時代の格差
番組では、顔面格差についてトークを展開した。MCのおぎやはぎ・小木博明(46)から「モー娘。でもあったでしょ、『この人、私よりも下だな』って」と聞かれた矢口は、少し間を置いて「はい」と真顔で答える。
矢口がメンバーだった当時、モー娘。のトレーディングカードが販売されていたが、そこで「格差」を味わったことを告白した。安倍なつみ(36)や後藤真希(32)は生産されている枚数も少なく「当たり」扱いだったが、矢口や保田圭(37)は多めに生産されていたという。
矢口は「大人が(人気順に)点数つけてるんですよ」と、運営にランキング付けされていたと不満を漏らした。
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■矢口は「ハズレ」
そのため、当時カードを買っていた人からは「本当にやぐっちゃんが多くて」と言われるなど、矢口は「ハズレ」扱いされていたとのこと。自身の順位について問われた矢口は、下位だったと自覚したようで「ヤンキーファンが多かった」と振り返った。
さらに矢作から「やっぱりなっちには敵わない?」と聞かれた矢口は「敵わない、全然敵わない。太刀打ちできない。普段もアイドルなので彼女は」と負けを認める。
モー娘。は酒豪が多かったが、「唯一なっちだけお酒が苦手で。カシスオレンジを一口飲んで『あぁ!』ってなるしかわいい。100点です」と語り、おぎやはぎの2人も「アイドルだ。それはやっぱりトップになるね」と安倍のかわいさにニヤニヤしながら納得した。
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■アイドル時代のぶっちゃけ話は聞きたくない?
アイドル時代の話をすることも多くなった矢口だが、一方で「話さないでほしい」と言うファンも。自分が応援していたアイドルが、当時の内情を暴露することに嫌悪感をおぼえることもあるだろう。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,348名に「元アイドルによる当時の暴露話」について調査したところ、約半数が「正直聞きたくない」と回答した。
キレイな思い出はそのままにしておいてほしい、との思いがあるのだろう。
自身の格差を嘆くとともに、保田の格差も暴露した矢口。一番のとばっちりを受けた保田なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)